みなさまにご心配をいただきましたが、予定通り約一週間の入院で、昨日無事退院いたしました。(^^)/
いただいたコメントやはてなスターに感謝いたします。<(_ _)>
入院3日目に手術だったので、最初の2日間はすることがなくスマホもよく見ていました。ただ、やっぱり緊張していたのでしょうね、何も書けませんでした。
入院の経験は何度もありますが、全身麻酔での手術は初めて。なんといってもこの麻酔のキョーフがありましたね。もちろん、いろいろ危険性があるのは事実ですし、丁寧に説明もしていただけます。でもね、あるじゃないですか、医療ドラマなんかで。手術中に「ピロピロピロ」とアラームが鳴って、わらわらするシーン。
息子は無情に言ったものです。
「大丈夫! わらわらするのは医者と看護師で、お母さんじゃないから」
そんなん、わかってんねんヽ(`Д´)ノ 怖いもんは怖いねん。
いろいろエピソードはありますが、その全身麻酔から覚めたときのことを書いておきます。ほとんどの人はこの瞬間をあとから覚えていないそうで、きっと誰にも信じてもらえないと思いますが、私にとってはちゃんとした記憶なのです。
麻酔に入るのは一瞬です。「麻酔のお薬を入れていきますね~」と言われてから2~3秒で意識がなくなりました。
それから体感では5分くらい経過。
私はスマホでメールを見ています。メールは3件入っていました。1件目から順番に開けて見ます。2件目を開けて読んで、3件目を開けたとき、メールの本文の代わりに私をのぞき込むマスク姿の人々が現れ、
「・・・さーん! わかりますかー」と呼び掛けていました。
やっぱり信じてもらえないよな~
手術後丸一日くらいは、当たり前ですが大変でした。管だらけだし・・・
それも、終わってみればこんなふうに書けるくらい回復するんですから、人間ってすごいですね。
ただ残念ながら、手術が終わってハイ終わり!にはならず、これから(たぶん死ぬまで)検査や服薬、通院が続くので、そういう意味ではこれから先の生活は間違いなく変わりました。それは仕方ありません。そんなふうに生きている人はたくさんいるのですから。
入院中に家のことをやってくれた家族に感謝するとともに、お世話になった病院のスタッフさんにもお礼を言います。
こうやってブログを書けるのもありがたいこと。無理せずぼちぼちアップしていきます(^^)/
みなさん、ありがとうね!
(無料イラストより)