もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

陶芸

「シン・東洋陶磁」展へ ⑨

「シン・東洋陶磁」の記事、最終回です。 作品の紹介が長くなってしまいました<(_ _)> 特別展示 油滴天目茶碗 国宝 国宝 油滴天目 茶碗 南宋時代12-13世紀 上から見たら ↓ (パネル) 天目は黒釉の碗という意味にも使われていますが、この名称は中国の浙江省…

「シン・東洋陶磁」展へ ⑧

「シン・東洋陶磁」の記事、8回目です。 9 安宅コレクション中国陶磁 明器幽遠 緑釉 楼閣 後漢時代2-3世紀 加彩 婦女俑 唐時代8世紀 俑:死者と一緒に埋葬した人形 ↑ 上の楼閣と婦女俑は、リニューアル前から展示されていて、「お変わりなく・・・」と…

「シン・東洋陶磁」展へ ⑦

「シン・東洋陶磁」展の記事、7回目です。 5 李秉昌コレクション韓国陶磁 優艶質朴 粉青象嵌 鳳凰文 扁壺 朝鮮時代15世紀前半 鳳凰の文様が繊細。 以前にも書いたが、私は扁壺を偏愛している(笑) 粉青象嵌 蓮花文 角杯 朝鮮時代15世紀前半 この角杯の模…

「シン・東洋陶磁」展へ ⑥

「シン・東洋陶磁」展の記事6回目です。 7 李秉昌(イ・ビョンチャン)コレクション中国磁器 陶花爛漫 褐釉透彫(かつゆうすかしぼり) 唐草文 香炉 南宋時代12-13世紀 褐釉:鉄を呈色剤とした釉薬 透かし模様がきれいです。 緑釉貼花 瓔珞文 瓜型水注 遼…

「シン・東洋陶磁」展へ ⑤

「シン・東洋陶磁」展の記事、5回目です。 6 日本陶磁コレクション 陶魂無比 三彩 壺 奈良時代8世紀 重要文化財 「唐三彩」の影響を受けた「奈良三彩」の薬壺。 素朴でいいです。 須恵器 蹄脚 円面硯 奈良時代8世紀 須恵器:古墳時代中頃(5世紀初頭)…

「シン・東洋陶磁」展へ ④

「シン・東洋陶磁」展の記事4回目です。 (3 安宅コレクション粉青尚白 は写真を撮っていませんでした) 4 安宅コレクション清廉美白 左:青花 山水文 角瓶 朝鮮時代19世紀前半 青花(せいか):白磁の素地にコバルト顔料で文様を描き、その上に透明釉を…

「シン・東洋陶磁」展へ ③

「シン・東洋陶磁」展の紹介、3回目です。 2 安宅コレクション韓国陶磁 翡色幽玄 青磁陽刻 牡丹蓮花文 鶴首瓶 高麗時代12世紀 陽刻:文字や絵などを浮き上がらせて彫ること 鶴首瓶:八角に面取りされた鶴のような細長い頸がついた瓶 鶴首瓶の優雅な形が好…

「シン・東洋陶磁」展へ ②

9月3日(火)に大阪市立東洋陶磁美術館へ「シン・東洋陶磁」展を見に行きました。 「シン」は、 「新」新たなミュージアムへと歩み始めること 「真」真の美しさとの出会い 「心」心がワクワクする鑑賞体験を という3つの願いがこめられているそうです。 …

「シン・東洋陶磁」展へ ①

今年リニューアルした大阪市立東洋陶磁美術館へ行ってきました。 なんとキャラクターもできていました。 mocoちゃんといいます。ネコかと思ったらトラみたい。 実際に収蔵されている作品に描かれている虎文から作られたようです。 ↓ 「青花 虎鵲文 壺」 朝鮮…

陶芸教室の作品展へ

小春日和のいいお天気でしたね〜 何もなくてもうきうきしてしまうくらいです(*^-^*) 午後から以前通っていた陶芸教室の作品展へ行ってきました。 懐かしい先生や一緒に作陶していたメンバーと会えて、話もたくさんできました。お互いに影響を受け合って、新…

作品展

22日金曜日から陶芸教室で作品展をした。忙しくて最近は全然教室に行けなかったので、 今まで作った作品を家から持って行って飾ることにした。 飾る手伝いもできなかったので、申し訳なかったです。これは、お人形シリーズ。おひなさま外国人風招き猫2体と…

お皿いろいろ

昨日アップできなかった作品を載せます。これは、薬味入れにしようと思って作りました。これは小皿。フクロウの絵付けです。これは、四角い銘々皿のつもりでした。鳥とカニの絵です。 小皿と共に現代アートのように派手になって ちょっと食器には向かないか…

赤ちゃんが焼き上がりました

陶芸教室に行き、今日は絵付けをしました。とかげちゃんと、どんぶり鉢2こ。先々週絵付けしたのが焼き上がっていて、 赤ちゃんのお人形ができていました。つるっぱげです。おめめパッチリです。

一輪挿し

いつも写真を撮るのを忘れてしまうのですが、 今日はしっかり撮りました。一輪挿しをいろいろ作ってみようと思って まず2つ、首(?)が長いのを作りました。 これ。黄瀬戸にビードロ釉をかけてもらったのは、 だいぶはじいてしまいました。 指の油がついた…

展覧会へ

陶芸の先生が個展を開かれたので、教室のメンバーと ギャラリーを訪れました。先日の教室で、「(作品の)タイトルをつけるのが 難しい」とおっしゃっていましたが、 ああ、なるほどと思いました。花器、とか、飯碗、とかじゃなく、 作品のイメージをタイト…

今ごろお雛様

土、日続けて陶芸教室へ行きました。土曜に作ったしゃもじ立て猫ちゃんの絵付けをする予定です。 日曜は一輪挿しを作りました。 でも写真を撮るのを忘れました・・・ アーモンドフェスティバルの帰りに寄ってくださった えっちゃんさんとおしゃべりに花が咲…

鳩笛でき上がり

鳩笛ができました。 (2週間前にできていましたが、アップが遅れました)ちゃんと音が「ポー」と鳴りました。 よかった、よかった。焼く前はこんな感じでした。 ↓やっぱり焼くと色が変わりますね。 もう一つ、こんなのもできました。これはこんなふうに使う…

しくしく・・・

お人形の足が折れてしまった。私が漬物の鉢を落として折ってしまった。 帽子のつばのところも欠けた。だんなさんが 「身代わりになってくれたんや」と言った。 慰めてくれたのはわかっていたが、 「わかったようなこと、言わんとって」 と怒ってしまった。 …

鳩笛のその後

「悲しみの鳩笛」がこんな感じになりました。万国旗のようにカラフルにしました。肝心の音は・・・ 鳴ったんです! 私が帰ってから、先生がちょっと手を入れたら鳴ったそうです。 よかったあ! 「悲しみ」ではなく「喜び」を表しました。前から見るとこんな…

お花が付いた小鉢

日曜日に焼き上がった小鉢です。今回は薄いピンクが出ずに色が飛んでしまいました。 この天使(のつもり)のお人形の背中のリボン、ピンクだったのに 白くなってしまいました。持って帰ってから気が付いたので、今度持って行って もう一度色を塗って焼いても…

悲しみの鳩笛

最近陶芸教室でオカリナや鳩笛が流行っているので、 作ってみたくなりました。 オカリナは難しいので、鳩笛にすることにしました。 先生も「鳩笛は大丈夫。絶対鳴ります」と言われたので。左右対称の石膏の型に土を入れて、真ん中を削ります。 厚さは5ミリ…

もう焼き上がっていました

今日の陶芸教室は一人でした。先生に釉薬についていろいろ教えてもらいました。自分で釉薬をかけたことがないので、わからないことも ありますが、知らなかったことを知ることは楽しいです。 さて、先週絵付けをしたお茶碗が焼き上がっていました。先生に「…

今日の作品

今年初めての陶芸教室です。作品が焼き上がっていました。 これはスープボウルのつもり。取っ手が変わっているでしょう。これは鍋物のときに使うとんすい。仏像の光背の模様のようになりましたが、 以前作った小皿の色違いのつもりでした。暑苦しいですが、…

ミルクパン

鍋用の土で作ったミルクパン。 取っ手も土で作っているので、熱くなるのに注意! 外側は星の型を付けて、内側は星の絵を描きました。 こんな感じ。 ↓鍋土用の透明の釉薬を初めて使ったのですが、 はじいたりせずよかったです。 このミルクパンでココアを練り…

豆人形

昨日アップできなかった作品の追加です。こんな小さい人形が増えてきました。

ぐい呑みと箸置き

焼き上がった作品を取りに行きました。 ぐい呑みです。 お正月に実家で集まったときに使おうと 思ってつくりました。 でも、弟家族は都合で帰ってこられなくなり 残念ですが、実家に置いておきます。 羽子板の箸置き5つ1セット。 しぶく出来上がりました。…