もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

「斜め屋敷の犯罪」を読みました

斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫 し 26-8)

「斜め屋敷の犯罪」(島田荘司 著)を読みました。

この表紙は旧版で、今は改訂完全版が出ています。

  ↓

改訂完全版 斜め屋敷の犯罪 (講談社文庫)

「厳冬の棺」を読んだ後、密室トリックのミステリーを今までどれだけ読んだか気になり、海外ものと日本ものを調べてみました。いくつか読んでいない作品があり、手元にあるものから読んでみることにしました。

まずは、島田荘司氏の「斜め屋敷の犯罪」。

 

私はBook offで買った旧版を読んだが、改訂版が出た理由はなんとなく想像できる。ちょっと表現がどうかなあと思う箇所がいくつかあって・・・実際改訂版を確かめたわけではないから、(改訂箇所が)その部分かどうかは不明なんだが。

あと、表紙の絵も変化している。旧版は藤田新策氏の装画で、藤田氏の絵が好きな私は愛着があるが、物語の舞台である斜め屋敷の“ナナメ具合”は改訂完全版の方がよくわかる(笑)(改訂完全版は影山徹氏の装画)

そして、この“ナナメ具合”が非常に重要なのです。

 

北海道の最北端、宗谷岬の高台に斜めに傾いて建つ西洋館。「流氷館」と名づけられたこの奇妙な館で、主人の浜本幸三郎がクリスマス・パーティを開いた夜、奇怪な密室殺人が起きる。招かれた人々の狂乱する中で、またもや次の惨劇が・・・

(「斜め屋敷の犯罪」作品紹介より)

岬の突端に建つ館。厳寒、吹雪の北海道。足止めされるパーティー客。

クローズド・サークルで、殺人現場が密室という本格もののミステリーになる。

 

昔は、How to 密室、密室の謎を解くのが好きだった。こんなふうにして密室を作ったのかーと感心したりもした。

今は、そういったパズル的な要素よりも、Why 密室、なぜ密室にしたのか?の方に興味を持つようになった。まあ、犯人にその意図はなく、偶然密室になってしまったという場合もあるが。

犯人が建築オタクだった場合もあるし、警察に挑戦する目的だったりもする。

この作品の場合は、長い長い執念の果ての密室になるのかな。それだけ殺意が深かったと言えるだろう。

 

一方、この作品のHow to密室、密室トリックは驚きの一言だ。実際にできるかどうかはともかく、理屈では正統派密室になるだろう。抜け穴や隠し部屋を探す警察がちょっとかわいそうになってくる。

 

物語は、第一幕 第一場 玄関、第二場 サロン、というふうに舞台演劇のような構成になっていて、第三幕のあと幕あいがあり、そこで読者への挑戦がされている。

材料は完全に揃っている。事の真相を見抜かれんことを!

(「斜め屋敷の犯罪」より)

第四幕が事件解決編だ。奇天烈探偵 御手洗潔がそれこそキレイに解決する。

 

島田荘司氏の作品は昔からかなり読んできているつもりだったが、まだ未読作品があったんだ~とうれしい発見。今のところの島田作品お気に入りは「龍臥亭事件」。ちょっと暗めなんだけどね。

 

天ぷらうどん

あっつ・・・🌞 と思わず何度口にしたでしょう・・・6月とは思えない猛暑の日でした。こんな日に外へ出る気になれませんが、美容院の予約をしていたので出かけました。

終わってからお昼ごはんを食べました。

コロワ甲子園のフードコート、かな泉の天ぷらうどんと昆布のおにぎり。

ここのうどんは、最近急に麺がきしめんのようにぶっとくなりました。

海老の天ぷら2尾とわかめが入っています。結構海老が大きくてうれしかった(/・ω・)/

おにぎりはいつもは鮭だけど、今日は昆布にしました。

 

本屋さんやドラッグストアにも行きましたが、欲しいものは見つかりませんでした。

ドラッグストアでは、洗い流さないヘアトリートメントを探しています。クリーム系とオイル系がありますが、私はオイル系を使っています。でもいつも使っているのが見つからない・・・ドラッグユタカスギ薬局は探索済み。あとはマツモトキヨシに行ってみるか・・・

 

梅雨入り前にこれだけの暑さ。先が思いやられますがぼちぼち慣れていくしかありませんね。

みなさまも熱中症に気をつけて水分補給をじゅうぶんに!

 

がまぐちペンケース

ずっと前に買っておいたキットの「がまぐちペンケース」を作りました。

京都三条布地屋 Kiychen Clubのキットより)

 

前と後ろで生地が違います。

私はがまぐちを付けるのがとても苦手で、このタイプの作品はめったに作ることがありません。

このキットは、アヒルのがまぐちがかわいすぎて即買いしてしまったものです。

気合いを入れて作ってみることにしました。

上部の真ん中あたりにギャザーを寄せて、がまぐちの溝に入れて縫い付けます。

何度かやり直しながらがんばりました!

なんとか使えるくらいにはできてよかったです。

それでもやっぱりがま口タイプは苦手です・・・

 

Tシャツの整理&千房のお好み焼き

還暦を過ぎたころから、急にTシャツが似合わなくなってきました。いやもっと前からイケてなかったと思うけれど、自分で認めたくなくて・・・

思い切って10着くらいを処分しました。あと5着ほどはこの夏着て処分しようと思います。とはいえ、少しはないと困るので無地のTシャツを4着買いました。袖が長めのゆとりのあるものにしました。

服選びもだんだん難しくなってきました。

 

  (無料イラストより)

 

ららぽーと甲子園のユニクロでTシャツを買った後、フードコートでお昼を食べました。

千房の豚モダンです🐷

キャベツの高騰でお好み焼き屋さんは苦労されているそうですね。キャベツの代わりにもやしを使ったりされているそうです。

おいしかったので満足です💖

 

「鴉」を読みました

九州南部が梅雨入りしました。今年は遅いですね。

ジメジメして人間にはつらい季節ですが、農作物には必要な雨でもあります。できれば安定した季節の変化を期待したいです。

 

鴉 (幻冬舎文庫)

「鴉(からす)」(麻耶雄嵩 著)を読みました。

コロナ禍が始まった頃、BOOK OFFで大量にゲットした本の一冊。長いこと寝かせていたので発酵しているかも・・・?

麻耶氏の著作は「隻眼の少女」に続き2作目です。

 

弟・襾鈴(あべる)の失踪と死の謎を追って、地図にない異郷の村に潜入した兄・珂允(かいん)。村に足を踏み入れた途端、珂允は鴉の大群に襲われ、千本(せんぼん)家で療養することになる。村に来た目的を隠し、弟の足跡を探る珂允だったが・・・

 

登場人物の名前でわかるように、聖書のカインとアベルの物語をモチーフにしている。

旧約聖書の「創世記」に登場するカインとアベルの兄弟は、アダムとイブの息子。カインは農耕、アベルは羊の放牧を行い、それぞれの収穫物をヤハウェに捧げるが、ヤハウェアベルの捧げた羊に目を留める。アベルに嫉妬したカインはアベルを殺してしまう。カインはその罪でエデンの東に追放される。

私が一番連想するのは、映画「エデンの東」かな。

 

さて「鴉」は、連続殺人が起こりその犯人探しというミステリーなんだが、最後の謎解きまでは兄弟間の相克や閉ざされた村での因習、よそ者珂允に対する反感などが描かれる。その印象が強くて、トリックの意外性がややかすんでしまった。

探偵役はメルカトル鮎という妙な人物で、タキシードにステッキ、シルクハットという出で立ち。なかなかついていけない・・・

 

この物語の中ではカラスに襲われるシーンがあるが、最近野生の鳥や動物に襲われるニュースをよく聞く。物語の中だけのことと安心してはいられないのかもしれない。

  (無料イラストより)

ぺたんこポーチ

マチのない、ぺったんこポーチを作りました。

 

この布は元々バッグ用のキットの残りです。

バッグの記事はこちら ↓

moricchan24.hatenablog.com

 

赤の刺しゅう糸で好きなようにステッチをしてから、ポーチに仕立てています。

表側にはポケットをつけました。裏側はありません。

裏側 ↓

 

このポーチを作ってもまだ布が余っているので、何か小物を作るか考え中です。

模様だけくりぬいてアップリケするのもおもしろそう・・・

 

ネズミさん 完成!

#ご意見募集の記事でしっぽの色をどうしたらいいか、みなさんにアイデアをお聞きしました。 コメントでたくさんご意見をいただき、ありがとうございます<(_ _)>

 

青の意見が多かったのと、nokoさんの三つ編み案もおもしろそうだったので、青を基調に薄ピンクと混ぜて三つ編みにしてみました。

編み込むと細くなるので、3本どりで青を2つ、薄ピンクを1つでアミアミしました。

後ろ姿はこんな感じ ↓

手のひら、足の裏、おしりをアップリケしています。

おひげは、吉田健康さんの案を参考に、黄色と薄ピンクを混ぜました。

服やアップリケの布はリバティプリントです。

 

同じシリーズで、ウサギさんがあるので作ります(^^)/