もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

水無月 2022

今日は夏越しの祓の日です。

本当は茅の輪くぐりに行きたかったのですが、

外に出るのはできるだけ避けようとやめました。

水無月を買っていただきました。

お皿からはみ出てしまった💦

水無月も種類がいろいろ。

私はプレーンにしましたが、抹茶や黒糖もありました。

本体?はういろうだから、いろんな味にできるのでしょう。

水無月というお菓子については以前記事に書いています。

     ⇓

moricchan24.hatenablog.com

「夏越しの祓」については、その前日に。

   ⇓

moricchan24.hatenablog.com

 

水無月で半年の穢れが落ちたとは思いませんが、

気分は変わります。

明日からは7月。

暑さに気をつけて今年後半がんばっていきましょー!

 

「ハサミ男」を読みました

ご無沙汰でした。

バタンキュー状態でした。暑さにやられました💦

皆さんはいかがでしょうか? 体調は変わりありませんか?

日々梅雨明けが発表され、今日は東北南部が梅雨明け。

もうホンマにどうなってるんや😡

こんなに暑いのに節電を呼びかけられます・・・

ホンマに・・・ヽ(`Д´)ノ

 

私の実家は奈良です。

奈良は海がなく盆地なので、夏は熱がこもって非常に暑いです。

でも、家にエアコンはなかった。扇風機だけです。

木造の2階建てで、2階の二間が私と弟の部屋でした。

真夏も2階で寝ていました。

夏休みに2階が暑いので「下で勉強したい」というと、

居間や客間でやらせてもらえましたが、

母はいつも、「心頭滅却すれば火もまた涼し」と

言いました。

私は「無茶苦茶や」と思っていました。

あの頃は35℃を超えることはなかったと思います。

地球の怒りが熱を発しているのでしょう。たぶん。

 

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男」(殊能将之 著)を読みました。

この本を選んだのは自分でもちょっと不思議な理由です。

「脳男」シリーズを読んでいたとき、作者の首藤瓜於(しゅどううりお)

氏の著書の隣に、殊能将之(しゅのうまさゆき)氏の

著書が並んでいたからです。

殊能氏の処女作が「ハサミ男」で、「~男」つながりで

予約したのでした。

ハサミ男」は古い本(初出:1999年/発行:2002年)なのに

予約がついていて、だいぶたって今回まわってきたのでした。

 

先に読後感を書きます。

読み進めるうちに、どんどん小説の世界に入りこみました。

ネタは途中でわかりましたが、それでも十分楽しめました。

気になったのは、自殺の方法が何種類も具体的に描写

されること、

古今東西の文学作品があちこちに引用されることでした。

知的な遊びを含んだ作品だと思います。

私には少し細かすぎてオタク的に思いました。

 

内容については、講談社文庫のサイトから引用します。

それが無難だと思うので。

美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる

猟奇殺人犯「ハサミ男」。

3番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、

自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する

羽目に陥る。

自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。

ハサミ男」は調査を始める。

講談社文庫BOOK倶楽部「ハサミ男」より)

 

のちに「ハサミ男」は、3番目の犠牲者を自分で発見することなく、

報道で知っていたら、この「模倣犯」を探すことはなかっただろうと

振り返る。

犯罪に関する本は多く読んできたが、

犯罪者の心理はやはりよくわからない。

 

「生首に聞いてみろ」を読みました

生首に聞いてみろ (角川文庫)

「生首に聞いてみろ」(法月綸太郎 著)を読みました。

ホラー作品ではなく、本格ミステリーです。

“生首”は登場するんですけど・・・(^^ゞ

 

法月綸太郎(のりづきりんたろう)氏の作品は初めてではないと

思うけれど、久しぶりだと思います。

(よく覚えていない・・・💦)

発行は平成16年(2004年)ですが、作品の設定時が

1999年で、懐かしいというか、ずいぶん時が経った気がしました。

 

この作品は、有栖川有栖氏のアリスシリーズと同じく、

作者と同名の小説家“法月綸太郎”が探偵として

活躍するミステリー。

アリスシリーズと違うのは、相棒が綸太郎の父親、

法月警部であること、父子コンビの探偵ものだということです。

これは、あのエラリー・クイーンと同じパターンです。

(法月氏はあの“後期クイーン問題”について言及された

かたでもあります)

法月警部がヘビースモーカーなところもよく似てる。

クイーンの作品をちょこちょこ思い出したりしました。

 

肝心のストーリーは、うーん、ちょっと入り込めなかった

というところ。

モチーフが彫刻や写真で、彫刻や写真のことを詳しく知らない

ことが一番の理由かなと思う。

綸太郎が高校の後輩でカメラマンの田代から個展の案内をもらい、

出かけるところから始まる。

その個展会場で、有名な彫刻家の娘 川島江知佳と知り合うが、

やがてその彫刻家が亡くなり、遺作となった彫刻の首が

切り取られ持ち去られたことから、綸太郎が調査を頼まれる

ことになった。

しばらくして江知佳が行方不明になり・・・

 

石膏彫刻についての解説も、よくわからないから

ちゃんと頭に入っていなくて、

最後の謎解きでそれらがすべて収斂されていくときになって、

「あー、あのときの、あれか!」

ということになってしまった。

ミステリーの読み方が失敗だったと言える。

月氏の他の作品も機会があれば読んでみたい。

 

沖縄料理のランチ

いつも配達に来てくれるコープのお兄さんが、

扇風機付きの作業着を着ていました。

「いよいよ今日から出番やわ」と笑ってはりました。

熱中症、厳重警戒が出ています。気をつけましょう(^^)/

 

大山崎山荘美術館からの帰り、

梅田でちょっと遅いお昼ご飯を食べることにしました。

阪急三番街にある沖縄家庭料理と泡盛のお店、

「島ぬ風(シマヌカジ)」というお店に入りました。

沖縄海人美食膳を注文。

メインはゴーヤチャンプルー、あとラフテー海ぶどうのサラダ、

沖縄そば、ごはんは十六穀米、マンゴープリンにお漬物です。

もう、すっごく美味しかった!

ラフテーは柔らかくて、あっさりした味付け。

沖縄そばは麺がしっかりしていて、

紅しょうがが効いている。

何といってもゴーヤチャンプルーが・・・違う。

自分が家で作ってるのと全然違う。

ポークと豆腐、卵、ゴーヤ、その他に野菜がもやしや

玉ねぎ、にんじんと入っていたけど、

やっぱり味付け。

なんやろなあ~ まだまだ食べられるというくらい、

しつこくない。

炒めものの奥は深いなあと思いました。

 

大山崎山荘美術館「コレクションー春」展へ③

昨日から暑さが増してしんどいですね。

今日は雨で気温は低いけれど、湿度が高くて・・・

扇風機2台をブンブン回してしのいでいます🍧

 

先週行った大山崎山荘美術館の記事、第3弾です。

美術館になっている山荘を出て、送迎バスが来るまでの間

お庭を散策しました。

 

今の季節、お花はところどころに紫陽花。

 

花菖蒲も少し。

 

芝生の中に入れなかったので遠くからしか撮れなかったのですが、

白っぽいのが、半夏生です。

ちょうど今の季節だ! と思いました。

これではよくわからないので、

フリー素材の写真を貼り付けておきます。

   ↓

ドクダミ科で小さくひょろっと出ているのが花。

花期になると葉が根元から白く変化します。

半夏生の名は、夏至からから数えて11日目(大体7月初め頃)を

半夏生と言い、その頃に花が咲くからだそうです。

白くなる葉っぱから「半化粧」とも言います。

植物園では何度も見ましたが、お庭で見るのは初めてです。

 

さて、帰りの送迎バスに乗り、阪急大山崎駅まで帰ってきました。

ちょうど12時前だったので、お昼ご飯のお店を探そうと

駅近辺をうろうろしていたら、

サイレンを鳴らして消防車が何台も通り過ぎ🚒

パトカー🚓や救急車🚑も。

次から次へとやって来るので、付近の人も「なんだなんだ」

と外へ出てきて。

ちょっとランチどころではなくなって、

とりあえず駅から近い「離宮八幡宮」を訪ねました。

 

この離宮八幡宮は、製油発祥の地です。

平安時代末頃に、荏胡麻(えごま)油の生産が活発化。

「山崎の油座」として栄えました。

逆光で見えないですが(T_T)、油祖人の銅像です。

なぜか斜めに立っている、これは何か?

「全国油脂販売店標識」だそうです。ほお~

 

小さい社もいっぱいありました。

 

この神社にお参りする最中もサイレンの音が鳴り響き、

これは何か大きな火事か事故だろうと思い、

大山崎での昼ごはんはやめて、梅田まで戻ることにしました。

電車の中で、サイレンの理由がわかりました。

JR山崎駅から大阪寄りの踏切で人身事故があったのでした。

JRは不通になり、阪急が振り替え輸送していました。

(帰宅すると、ニュースにもなっていて、踏切を

渡り切れなかった高齢男性が電車と接触し亡くなった

ことがわかりました)

このJRの踏切は、道路でいう4車線で長くて渡るのに

時間がかかるのです。

私はバスに乗っていたので揺られていただけですが、

車椅子やベビーカーでは走ることもできず、

途中でカンカン鳴り出したら焦ってしまいます。

いい改善策があればと思います。

 

遅くなってしまったお昼ご飯は、梅田の三番街で食べました。

その報告は次回(^^)/

 

大山崎山荘美術館「コレクションー春」展へ②

う~~蒸し暑くなりました。

今週は熱帯夜も予想され、今からちょっとうんざり⤵

いやいや、これで参っていては先が思いやられる・・・

少しずつ慣れていかないとね(^^ゞ 🍧

 

さて、大山崎山荘美術館に出かけた報告 第2弾です。

この山荘は加賀正太郎という実業家が自ら設計したと、

前回書きましたが、加賀氏はニッカウヰスキー

創業者のひとりでもあります。

そして、美術館として再生したこの山荘の収蔵品は、

山本為三郎氏のコレクションが中核を成しています。

山本氏は現アサヒビールの初代社長。

ウイスキーとビールの不思議な縁ですね。

 

入り口を入ると、順路に沿って進みます。

まずは、回廊を通って「山手館」へ。

外側から見ると回廊はーーーーーーーー⤵

「山手館」は「夢の箱」と呼ばれていて、

ユトリロ、ルオー、ヴラマンク、クレー、カンディンスキー他の

作品がありました。

ユトリロは大好きな画家の一人で、

絵を見ると「また会えたね」という気分になります。

 

チラシの表は、カンディンスキーの「コンポジション」。

音楽みたいな楽しそうな絵。

 

クレーの「大聖堂(東方風の)」。

落ち着いた色合いでとても気に入りました。

 

「山手館」を出るとまた回廊を渡って、本館に戻ってきました。

本館では、ミロの彫刻、

バーナード・リーチルーシー・リーの陶芸作品を

多く観賞しました。

バーナード・リーチの白化粧彫絵飛燕文皿(右)

ひょろっとしたツバメの小さい脚がかわいい💛

 

ルーシー・リーの溶岩釉長頸壺。

 

本館1階を見終えると、長い階段を降りて「地中館」へ

向かいますが、私はエレベーターを利用しました。

本当は地下に潜っていくような気分を体験できる

階段の方がいいのですが、膝の調子が悪くて・・・

「地中館」は「地中の宝石箱」と呼ばれ、

地下にある円形の展示室です。

ここのメインは、モネの「睡蓮」。

展示室の真ん中に椅子があり、座ってゆっくり「睡蓮」を

味わうことができます。

2枚あり、その1枚はこれ ↓

モネは何枚も睡蓮を描いていて、私もいくつか見ましたが、

ゆっくり座って見たのはここが初めてでした。

睡蓮の池に差し込む光がゆらゆら揺れる様が目に見えるようで。

別世界に入り込んだようでした。

 

本館に戻り2階を見学。

2階は主に、山本為三郎氏が支援した「民藝運動」に

関わった人々の作品。

民藝運動」には詳しくないので、

パンフから引用すると、↓

昭和初期に柳宗悦(やなぎむねよし)らによって

提唱され、健やかな無事の美を宿す民衆的工芸を

再評価した芸術運動。

河井寛次郎濱田庄司らの作品が、部屋の壁に埋め込まれた

棚に飾るような感じで、展示されています。

 

2階には喫茶室(飲み物とケーキ)があり、

テラス席でもいただくことができます。

私が行ったときは満席でした。

でも、テラスには出ることができ、写真を撮りました。

いい眺め!

 

見学を終えて、ミュージアムショップで絵はがきや

しおりを買って建物を後にしました。

このあとはお庭を歩きました。

それは次回に(^^)/

 

大山崎山荘美術館「コレクションー春」展へ①

昨日は、大山崎山荘美術館へ「コレクションー春」展

を見に出かけました。

ときどき曇ったものの、真夏日の暑さには参りました💦

 

大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期の実業家、

加賀正太郎が自ら設計した英国風の山荘を、

アサヒビール大山崎町と協力して整備し、

1996年に美術館としてオープンしました。

ずっと行きたかったのですが、なかなかその機会がなく、

これではいかんと思いきって出かけました。

アクセスは、

阪急京都線大山崎駅、もしくはJR京都線山崎駅から徒歩約10分。

距離的には歩けるのですが、山道で急な坂なのと、熱中症

心配な暑さだったので、無料送迎バスを待って乗りました。

ただ、本数が1時間に2~3本なのと、高齢者優先でも来館者が

ほとんど高齢者で積み残しの恐れがあります。

できれば土日を避け、平日のほうが安心です。

 

停留所を降りると、こんなトンネルの前です。

琅玕洞(ろうかんどう)といいます。

はっきりとした由来はわからなかったのですが、

イタリアのナポリの沖合に浮かぶカプリ島にある洞窟を、

森鷗外が「琅玕洞」と訳したいう説明を見つけました。

それに関係があるのかどうかは?です。

 

ここからはゆるい坂道を歩きます。

洞窟から先は敷地内なんです。

東屋が見える。

レストハウスに着きました。

ここは元車庫。

今は休憩所として使われています。

自販機と無料の(コイン返還)コインロッカーがあります。

ここで大きな荷物(リュックやスーツケース)は預けます。

傘は、美術館の入り口にある傘立てに預けます。

(建物も美術品なので預けないと注意されます)

 

門に着きました。

 

でもって、最初の写真の入り口に辿り着いたのでした。

 

美術館に入ると、展示品だけでなく、建物内一切撮影禁止です。

この元山荘が本館、ほかに安藤忠雄氏設計の地中館と

山手館があります。

中の写真は撮れませんでしたが、美術品の紹介や庭園の様子などを

次回アップしたいと思います。