涼しくなって団地の周りをウォーキングできる気候に
なりました(*^-^*)
↑ この白い花はなんでしょう?
タマスダレがあちこちで咲いています。
どうしてタマスダレは花壇の端っこに咲いているのでしょう?
どこで見かけても端っこで咲いています。端っこ好き?
せっかくスマホになったのに、花の写真を撮るのが相変わらず下手です(^^ゞ
これから修行します(^^)/
昨日は蒸し暑く、ひさしぶりにしんどかったけれど、今日は爽やか!
何だかいろいろ緩和されて、この連休の人出も多そうです。
天気のいい日は私も出かけたいな。もちろん対策は怠らず。
「小学五年生」(重松清 著)を読みました。
扉に「少年は、小学五年生だった。」とあり、
小学五年生の少年が主人公の作品17編が収められています。
そのひとつ、「バスに乗って」が
「NHK国際放送が選んだ日本の名作 1日10分のしあわせ」
に入っています。 ↓
重松清氏の作品はいくつか読んでいます。
「とんび」は原作も読み、ドラマと映画も見ました。
好きな作品です。
「小学五年生」はもちろん少年が主人公なので、登場人物も
子どもが多いですが、重松氏の作品には子どもがよく登場すると
思います。
それも男の子。
プラモデルや野球、遊びの世界も男の子。
このジェンダーフリーが叫ばれる世で、プラモデルや野球が
男の子の世界だと言うつもりはないけれど、
子どもの頃、弟は買ってもらえるプラモデルを
私は絶対買ってもらえなかった。
アルバイトをするようになって、初めて自分でプラモデルを
買いました。
弟がいくつか作っていたので、すぐ作れるだろうと思って
いましたが、意外に難しく時間がかかりました。
スポーツカーでした。
1個作って満足し、プラモデルはそれ以降作っていません。
ちなみに重松氏は私と同い年です。(学年は1つ上)
「小学五年生」の中の少年たちは、ひたむきで純粋だ。
間違いなくこんな世界に一度は生きていたのに・・・
今では何やら汚れたものが混ざってしまったなあ。
無邪気だった子どもの世界から少しずつ大人の世界を知る。
親の離婚、死別、それに伴う引っ越し、転校。
急に同級生の女の子が大人に見える。
少年の外側からはうかがいしれない心の内を、丁寧に描いている。
読み終わると「ぼちぼちがんばろう」と少年にも自分にも
声をかけたくなる作品だった。
昨夜は涼しくて朝方はちょっと寒かったです。
季節が進んだと感じました。
昨日からウォーキングを再開しました。お天気のいい日はなるべく
歩きに行きたいと思います。👞
「怪しい店」(有栖川有栖 著)を読みました。
文庫本はこちら ↓
気楽に楽しく、ミステリーの醍醐味を味わえる有栖川作品。
久しぶりに自分好みの作品に帰ってきました。
いつもの火村・アリスコンビがお店にまつわる謎を解く
短編集。
「店を開くということは怖い。『いらっしゃいませ』と
言いながら得体の知れない人物を招きいれるんですから、
何が起きるか判らん。・・・(後略)」
「怪しい店」 “怪しい店”より
事件が起きるお店は以下の通り。
“ショーウィンドウを砕く”は、事件の舞台がお店なのではなくて、
被害者の女性が散財していたブランド店や、加害者の憧れたお店
を指しているのではと思います。
“怪しい店”の《みみや》は店名なんですが、どんなお店だと
思いますか?
耳掃除をしてくれる店?
耳のアクセサリー店?
アリスの地元にある四天王寺では、毎月22日に太子会が
催され、境内で骨董市が開かれる。
今年はコロナ対策でしばらく開かれていないのではと思う。
骨董市はちょっと敷居が高いが、植木市や陶器市など
昔ながらの市は見て回るのが楽しくて好き。
対策は難しいだろうけど、きっと工夫をして再開される日が
来るだろうと思う。
楽しみに待っていよう。
今日は涼しいです🍂 来週はお彼岸ですもんね。
本当に涼しくなりました。服装に気をつけないと。
「笹倉鉄平ちいさな絵画館」のお隣にりんご畑がありました。
ちいさいけれど、たくさん実っていました。
まだ花も咲いています。
先日の台風のせいか、地面に落ちた実もありました。
残念・・・
どうも震災後に作られた畑のようです。
初めは小さな苗木だったのだろうな。
昨日ラジオを聞いていて、歌のクイズがありました。
歌詞を“森本レオ風”に朗読?してくれて、題名と歌手を当てます。
歌詞は以下の通り。
蒼ざめた月が東からのぼるわ
丘の斜面にはコスモスが揺れてる
私はすぐわかりましたが、わからなかった方のために
ヒントの曲が3曲流れました。
椎名林檎「歌舞伎町の女王」
KinKi Kids「硝子の少年」
おもしろいクイズだと思いました。
ムシムシしますが、気温はだいぶ低め。
扇風機をかけたり止めたりでしのげます。
やれやれ、やっと一息つけるようになりました😥
「笹倉鉄平ちいさな絵画館」に行った帰り、近くのVOLKS(フォルクス)
というファミレスでランチにしました。
ハンバーグランチです。
メインとごはんにスープ、サラダ、パンがバイキングで付いています。
入店時に、食事以外ではマスクを着用、バイキングでは使い捨て手袋使うこと、
など説明があり、同意して席に案内されます。
スープはコーンポタージュとオニオンコンソメ、中華スープの3種類。
私はオニオンコンソメにしました。
サラダバーからは、レタス、ミニトマト、スナップエンドウ、パスタを
チョイス。
ごはんがあるので、パンはよもぎパンを1つ。
メインの載った鉄板が「牛」になっています。\(◎o◎)/
(9/15 追加)
店内はすいていたし、バーコーナーには店員さんがスタンバっていて、
安心できました。
もちろん入り口に消毒液が置いてあります。
安心できたけれど、なんか緊張しました。これは慣れてないので
仕方ないですね。
コロナ対策追跡システムが、市、県、国でたちあがっていますが、
どれくらいお店が参加しているのかも見る予定でした。
全然ないやん! というのが感想。
駅の構内にあったタリーズだけでしたよ。
もう終わってしまったキャッシュレス還元キャンペーンを
利用できたお店より、少ないよ。
もうちょっと参加店舗を増やしてもらわないと、
この追跡システムは効力がないよ(T_T)
おめでとうございます。🎊
昨日は久しぶりにお出かけしました。
暑さがましになってきたのと、コロナの感染拡大がやや落ち着いて
きたから。
行き先は、西宮市能登町の「笹倉鉄平ちいさな絵画館」です。
美術館へは2月の初めに行った「ゴッホ展」以来。
行きたい美術展は京阪神間だけでもいっぱいあるのですが、
とりあえず市内からにしました。
地図を見ながら歩きましたが、結構距離がありました。
雨が降り出してあわてて撮ったのでゆがんでしまいました💦
美術館というより、小さなギャラリーという感じ。
「南のイメージの国々を描いて」というテーマで、20点ほどの展示でした。
イタリアや南仏、スペイン、ギリシャなど地中海の都市を訪ねて
描かれた作品群。
油絵が主でしたが、シルクスクリーンもありました。
コテコテと塗り重ねられた感じがなく、すっきりした画面。
CG(コンピューターグラフィックス)のような精緻な描写。
イタリア・フィレンツェを描いた作品が気に入り、
ポストカードをお土産にしました。
絵画館の入り口には消毒液が置かれ、
入場者は私だけだったので、密になる心配はなく、
ゆっくり鑑賞できました。
やっぱり絵を見るのはいいなあー
感染予防をしながらのお出かけは、これからもしばらく続くでしょう。
少しずつ慣れていきながら、できることを増やしていきたいです。
出先での課題のひとつが外食。
お店に入ってどのように感染予防するのか、体験してみることも
今回のお出かけの目的。
その報告は次回に。
今日はひっさしぶりのお出かけをしました。
その報告は明日以降に。
明日図書館に返却する本の感想を先にアップします。
「聖域」(篠田節子 著)を読みました。
文庫本はこちら。 ↓
中央図書館の書庫にあった古い結構ぼろぼろの本で、
発行は1994年。雑誌連載ではなく書きおろし作品です。
篠田節子作品は3冊目。
今回の舞台は日本だけれど、やはりテーマは宗教でした・・・
篠田ワールド全開です。
出版社に勤める編集者の実藤(さねとう)は、社を辞めた同僚の
机を整理していて、出版に至らなかった原稿の束を見つける。
水名川泉(みながわせん)という名のその作家の名を、
編集部の誰も知らなかった。
「聖域」と題された作品は終盤に向かう前で中断していた。
「聖域」に魅せられた実藤は、辞めた同僚を訪ねるが、
「水名川泉に関わった人間は不幸になる。関わるな」と言われる。
関わった何人かの人生を狂わせ、水名川泉は行方不明になっていた。
実藤は水名川泉を探し始める。
薄気味悪くて、ちょっとホラーで。
でもだいぶ慣れました。(笑)
一番怖いのはやはり人間の心の中なのだなと思いました。
篠田作品はいったんこれで終わることにします。
台風は行ってしまったのに、毎日ぐずついた天気です。
ただ、鳴いている虫は夏の蝉から秋のコオロギに変わりました。
日の暮れも早くなり、間違いなく季節は進んでいます。
本当はオリンピックイヤーだった2020年も終わりが見えてきました。
少しはいい思い出が作れたらいいなと思います。