昨日(7/4(火))、西宮市大谷記念美術館へ「英国キュー王立植物園 おいしいボタニカル・アート」を見に行きました。
朝ドラ「らんまん」にも、ちょうどキュー王立植物園について、要潤演じる教授が話す場面がありました。
イギリス ロンドンの南西テムズ河畔に位置する元宮殿の庭園だった植物園です。
そうそう、万太郎の祖母役 松坂慶子さんも、実際この植物園を訪れたと先日テレビで話されていました。
甲子園球場約34個分という広さも驚きですが、世界最大級のボタニカル・アートのコレクション(22万点)があるそうです。
その中で「食」べられる植物をテーマにコレクションの一部が日本にやってきました。
「らんまん」を見ていてもわかりますが、植物の名前や特性について何も情報がない時代、植物の姿を絵に残すことは大切なことでした。
ひとつは、農業、栽培のため。
もうひとつは、薬効、病気や怪我を治すため。
植物には毒があるものも多いですが、じゃがいもの芽のようにそれを除けば、大変有用なものも多いのです。
そんな植物と人間の関わりの歴史みたいなものを感じました。
「野菜」と「果物」、「茶・酒など嗜好品」に分けて展示されていました。
ちょうど3種類のチラシを集めたのでそれを紹介に使います。
「カリフラワー」
「リンゴ(ケリー・ピピン)」
「コショー」
植物の絵が描かれたテーブルウェアも展示されていて、それは撮影可でした。
なんかお腹がすきました(笑)
阪神西宮のエビスタにある「家族亭」で、天ぷらそばを食べて帰りました🦐