しばらく間があいてしまいました・・・
ちょっと体調がイマイチでしたが、元気になってきたので
お出かけしました。
それは次回以降に報告します(^^)/
今日は読み終えた本の紹介をー
「ブックキーパー 脳男」(首藤瓜於 著)を読みました。
「脳男」シリーズ3作目です。
2021年4月発行の新しい本で、ようやく順番が回ってきました(^^)v
このシリーズは絶対1作目から読まないとわかりにくいと
思います。
1作目から登場している鷲谷真梨子先生と茶屋警部、
そして“脳男”である鈴木一郎も今作に登場しますが、
主人公は謎の経歴の持ち主、鵜飼縣(うかいあがた)です。
20代の女性で、警察庁の監察官。
警視庁に出向しその明晰な頭脳で、愛宕(おたぎ)市
(架空の市)での難事件に挑みます。
タイトルの「ブックキーパー」は英語なら帳簿係
のことで、本棚に置いて本を倒れないようにする
ブックエンドの意味でも使われたりしますが、
この本では「本の管理者」という意味で使われて
います。
単行本620ページでそこそこの分厚さですが、
おもしろく最後まで楽しめました。
(1作目からのストーリーが伏線になっているため、
内容についてはほとんで書けない(T_T))
ただ! 完結しない!
まだ続くのか・・・
首藤さん、まだ続きますか?