台風から熱低に変わったようですが、関東や東北で被害があったようで心配です。
9月は一番台風の多い時期なので、気をつけたいです。
何だかそんなときに出かけているのが申し訳ないのですが、台風の吹き返しの北風で涼しくなったこちらは、一日中曇りでまだ過ごしやすかったです。
昨日(9/8)、「恐竜博2023」を見るため長居公園内にある大阪市立自然史博物館に行ってきました。
長居公園は久しぶりで、園内もだいぶと変わっていました。
以前はコンビニがあったくらいでしたが、飲食店や洋菓子屋さんができていました。
そのぶん、芝生やベンチが少なくなったかなと思いますが、広いのでそれでも十分かもしれません。
会場は、大阪市立自然史博物館のネイチャーホール。もうちょっとのところで、パラパラと雨が降ってきました。横着して傘をささず、濡れてしまいました💧
冒頭のパネルにもあるように、“今度の主役はトゲトゲだ!”
館内撮影OKでしたが、フラッシュと動画は禁止でした。
“究極”の防御のために胴体に板状・トゲ状の突起や鎧を進化させた装盾(そうじゅん)類(剣竜類・鎧竜類)。そのような植物食恐竜たちに対抗するなかで、身体を大型化したり歯や爪を進化させたりしたティラノサウルス類やメガラプトル類などの肉食恐竜。本展では、「攻・守」をキーワードに、両者を対比しながら恐竜たちの進化を読み解きます。
(「恐竜博2023」パンフより)
トゲトゲの骨が見えますね。(左)
ズール・クルリヴァスタトル。分類は、鳥盤類・鎧竜類・アンキロサウルス類で、時代は後期白亜紀。
右側はゴルゴサウルス・リブラトゥス。分類は、竜盤類・獣脚類・ティラノサウルス類で、時代は同じく後期白亜紀。肉食恐竜です。
どちらも復元骨格ですが、すごい迫力です。
やっぱり本物の化石はすごい。こんな巨大な生物が存在していたという事実が迫ってくる。
次はティラノサウルス・レックス。
腰の高さが3.75メートル。全長11.2メートル。
一部実物化石を使った全身骨格は世界初公開! ひゅう!
最後はメガラプトル類。
かっこ
“フクイ”は日本の福井です。
福井の恐竜博物館、行きたーい!
これは絶滅した鳥、ドードーです。
素敵なメッセージ。
夏休みが終わっても大賑わいの恐竜博。グッズ売り場もいっぱいでした。
それについては次回に。