もりっちゃんのゆるブログ

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大山崎山荘美術館「コレクションー春」展へ①

昨日は、大山崎山荘美術館へ「コレクションー春」展

を見に出かけました。

ときどき曇ったものの、真夏日の暑さには参りました💦

 

大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期の実業家、

加賀正太郎が自ら設計した英国風の山荘を、

アサヒビール大山崎町と協力して整備し、

1996年に美術館としてオープンしました。

ずっと行きたかったのですが、なかなかその機会がなく、

これではいかんと思いきって出かけました。

アクセスは、

阪急京都線大山崎駅、もしくはJR京都線山崎駅から徒歩約10分。

距離的には歩けるのですが、山道で急な坂なのと、熱中症

心配な暑さだったので、無料送迎バスを待って乗りました。

ただ、本数が1時間に2~3本なのと、高齢者優先でも来館者が

ほとんど高齢者で積み残しの恐れがあります。

できれば土日を避け、平日のほうが安心です。

 

停留所を降りると、こんなトンネルの前です。

琅玕洞(ろうかんどう)といいます。

はっきりとした由来はわからなかったのですが、

イタリアのナポリの沖合に浮かぶカプリ島にある洞窟を、

森鷗外が「琅玕洞」と訳したいう説明を見つけました。

それに関係があるのかどうかは?です。

 

ここからはゆるい坂道を歩きます。

洞窟から先は敷地内なんです。

東屋が見える。

レストハウスに着きました。

ここは元車庫。

今は休憩所として使われています。

自販機と無料の(コイン返還)コインロッカーがあります。

ここで大きな荷物(リュックやスーツケース)は預けます。

傘は、美術館の入り口にある傘立てに預けます。

(建物も美術品なので預けないと注意されます)

 

門に着きました。

 

でもって、最初の写真の入り口に辿り着いたのでした。

 

美術館に入ると、展示品だけでなく、建物内一切撮影禁止です。

この元山荘が本館、ほかに安藤忠雄氏設計の地中館と

山手館があります。

中の写真は撮れませんでしたが、美術品の紹介や庭園の様子などを

次回アップしたいと思います。