今日で阪神淡路大震災から23年目をむかえました。
何年たってもあのときの思いを忘れることは
できませんが、そろそろ四半世紀、
教訓を生かしながら一歩一歩進んでいきたい
と思っています。
先日の入試の思い出を書いていて、
もうひとつの受験について
思い出しました。
それは、高校2年のとき好きだった
1年上のYさんの受験です。
これは以前ブログに書いたかな~
ま、いいや。書いていたらごめんなさい。
12月くらいからそのYさんの合格を祈って
学校の近くの神社へ願掛けに行っていました。
もうそれはそれは純粋なお祈りでした。
あんなに純粋な思いはもうそれから先は
なくて、打算やら駆け引きやら大人の都合に
だんだん染まっていったのでした。
そのYさんには卒業前に告白して
「ごめんなさい」されてしまいましたが、
失恋という悲しい思いはなく、それもまた
いい思い出になりました。
その頃の告白って今から考えると大変でしたよ。
ラインはもちろん、メールもない。
電話もイエ電のみで、かけてもたいてい親が出る。
待ち伏せするか、つてを頼って呼び出すしか
ありません。
自分でもようやったな~と思いますが、
その頃はそれしかないので。
1年後の自分の受験は、2年間クラブばっかりしていた
ツケでほんまに大変でした。
結果は二勝一敗。
私立短大B合格→国立大二次試験合格
高校3年の3学期はほとんど登校することが
ないので、家でずっと「西部警察」を見ていた
覚えがあります。
今更じたばたしてもしゃーないとか言って。
ひとつ思い出すと次々に思い出すものですね。
(無料イラストより)