今日は風ピューピュー。寒いくらい。
これで平年並みくらいなのかな~
台風がもうやって来ましたね。
暖かくなったのはうれしいけれど、台風の季節は
それはそれで心配です。(^^ゞ
さて、コロナ禍の世の中ももう3年目となり、
「コロナが落ち着いたら・・・」と思っていたら
いったいいつになるのか見当もつかなくなってきました。
2年前、コロナの前は、始めようと思っていたことが
2つありました。
1つはカルチャーセンターで、万葉集か歴史の講座を見つけて
通うこと。
もう1つはウォーキングサークルに入って、
本格的にウォーキングをすること。
どちらも集団で活動することなので、
一昨年なんかはどちらも活動停止(新規受付停止)
状態でした。
昨年は少し動き出しましたが、緊急事態宣言や
まん延防止の発令で中止になったりし、
始めるタイミングがつかめませんでした。
しかし、今年もこのままではいつまでも始められない。
自分はどんどん年を取るし。
自分の体調も家族の状況、実家の状況などこの先
どうなるかわからないし。
集団では心配でも、個人ならできる。
外出が心配でも家の中ならできる。
そう考えて、ウォーキングは「ぼっちハイキング」
として1人で行ってみることにしました。
去年はそうして1度だけ行きました(笑)
今年もコースを考えて行きたいと思っています。
そして、もう1つのカルチャーセンターですが、
通信講座みたいのがないか今年1月から探し始めました。
コロナでオンライン講座も多くなったのですが、
そこそこ費用がかかる。💦
ドバっと一度に教材が来るのもちょっと負担・・・
インターネットで、「自宅で学ぶ」や「学び直し」
などで検索し、他の人がどんなふうに工夫している
かも見てみました。
じっくり2ヶ月くらいかけて検討し、
家に教材代わりにできるものがあり、
何とか家でできそうな「世界史の学び直し」を
することにしました。
これは、私の高校卒業時から「いつかやりたい」と
思い続けていたことの1つです。
今まで何回かトライしましたが、途中で挫折し、
「ゲルマン民族の移動」あたりでダウン(笑)
やっぱり「講義を聞く」形にこだわりたいと思い、
いいものを見つけました。
「ムンディ先生の世界史20話プロジェクト」
というYou Tube動画です。
ムンディ先生は高校の先生。
世界史を苦手、嫌いと思っている生徒、
暗記科目で覚えるのが大変、範囲が広く試験対策は
どうしたらいいかわからない、など
生徒の悩みを聞き、世界史の教え方を検討され、
フレームワークという方法を考え出されました。
詳しくはこの本で ↓
本屋さんでも平積みされている人気本です。
(私も購入しましたが、私にはちょっとざっくり
過ぎたかな~という感じ。
でも苦手な人には本当にちょうどいい面白さだと
思います)
このフレームワークを参考にして、ムンディ先生の
動画を視聴しながら学び直しを先月末から始めました。
動画のタイトルは「20話」となってますが、
その1話が約10本の動画(約30分)で構成されており、
トータルすると200本の動画があるんですね。
がんばっても1日3本が限度。
授業中のように眠たくなったり・・・(笑)
頭がパンクするし・・・
ムンディ先生は動画を見ながら書き込める
「書き込みノート」もアップされていて、それも
印刷して使っています。
久しぶりの“お勉強”です(笑)
テストもないし、受験もない。授業で寝ても
戻って再生できる。ありがたいです。
大事に持っている教材代わりは ↓
左は私の高校時代の教科書(昭和54年発行)、
右は当時のサブノートです。
教科書にインデックスを手作りで付けています。
今は普通に100均で売ってるインデックスも、
母に「欲しい」と言ったら、
「自分で作れ」と言われ、厚紙で作りましたよ(T_T)
サブノートの中身。(わざとぼんやりさせました)
幼い字やな・・・(^^ゞ
この2冊は、私のモチベーションを保つためのもので、
教材としては古すぎて役に立ちません。
この2冊は息子のもの。「いらん」というので、もらいました。
中高一貫校だったので2冊あります。
平成20年くらいのもの。これでも10年以上前。
これも息子の資料集と用語集。
これは現役。今もよく使っています。
でもさすがに最新の教材もないと困る。
というわけで、いくつか学参を購入しました。
左は教科書タイプの解説。
右は4冊セットになっていて、話しことばで書かれた
講義タイプの解説。
この2冊には読書案内として、本の紹介もされていて
これまたありがたい。
ムンディ先生の動画を最後まで視聴するのが
とりあえずの目標。
1年半くらいの予定でじっくりやります。
どうしても読書や手芸などの時間が
今までより少なくなりそうで・・・
それが残念。
(無料イラストより)