2023-06-23 インターカレッジ西宮「古典文学レクチャー・近畿圏の万葉集」② 6月22日(木)の古典文学レクチャーの2回目、タイトルは「難波(なにわ)と住吉(すみのえ)の万葉集」。 それぞれの地を詠んだ歌を1首ずつ紹介します。 住吉を詠んだもの ↓ 〇住吉の岸に家もが沖に辺に 寄する白波見つつしのはむ (巻7・1150) 難波を詠んだもの ↓ 〇葦辺行く鴨の羽がひに霜降りて 寒き夕は大和し思ほゆ (志貴皇子・巻1・64) 先週も今週もあいにくの雨でしたが、会場は満席でした。 またの開催を楽しみに待ちたいと思います(^^)/