もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

感無量

「ソロモンの偽証」事件(1、2巻)、決意(3、4巻)、そして法廷(5、6巻)を
読み終えました。
足かけ3ヶ月。長かったけれど、もう読めないのかという寂しさを感じるくらい、
まだ城東第三中学の体育館の中に浸かっている。

文庫化にあたって書き下ろされた「負の方程式」で、
登場人物の20年後を知り、なんだろ、とりあえずほっとした。
やっぱりそうくるか…とも思った。
でも、やっぱりほっとした。よかった。
1990年に14〜15歳だった彼らが、2010年に34〜35歳になっている。(当たり前)
もう20年したら54〜55歳。彼らはどうなっているだろう。
私はもういないかな…
でもそのときもまだ、同じ土俵で子どもに怒れる大人でいてほしいな、
涼ちゃんには。

さて、私の気になる登場人物は
涼ちゃん、神原くん、野田くんを除くと、
ヤマシンと井上くんだった。
井上くんのあせもは治ったかな〜