4月9日(日)に参加した阪急ハイキング「大川沿いの桜の下でウォーキング」の報告、3回目です。
毛馬閘門、蕪村公園と大川沿いを下ってきて、ここからは毛馬桜之宮公園を南へずーっと歩きました。
その前に、蕪村公園の向かいに淀川神社があったので寄りました。
創建年代は詳細不詳。ご祭神は天照坐皇大御神、八幡大神など十五柱。与謝蕪村も氏子だったそう。
さて、毛馬桜之宮公園の中を歩きます。
城北川に架かる春風橋を渡ります。
公園内、ソメイヨシノは散っていましたが、八重桜やつつじが咲いていました。
公園内には様々な碑もありました。
「大阪市水道発祥の地」の碑。 ↓
明治28年11月13日、大阪市最初の上水がここから送水された。それまで飲料水は淀川の水か井戸水に頼っていたため、コレラなどが流行し酸鼻を極めた。そこで、当時の市年間予算の3倍強の経費と3年余りの歳月をかけ、61万人の給水能力を持つ施設が整備された。この水はポンプで大阪城内配水池に揚水し、自然流下式で給水された。その後、大阪市の発展につれて拡張工事が重ねられたが、大正4年9月、現在の柴島(くにじま)浄水場の完成で閉鎖された。
柴島(くにじま)は大阪の難読地名のひとつです。どこらへんかは調べてみてね👀
「青湾」の碑。 ↓
途中の広場にあるトイレで休憩。
源八橋の南側にビーチバレー場ができていて、大会が行われていました。
桜宮橋を渡って、大川の対岸(西岸)の遊歩道を歩きます。
桜宮橋。 ↑
非常に(異常に?)歩道が広い橋です。
造幣局横の遊歩道を南へ。
造幣局の桜の通り抜けは、2日前に事前予約制で始まり、多くの人でにぎわっていました。桜は横の遊歩道でも雰囲気が味わえ、期間中はこちらの遊歩道にたくさんの屋台が出て、いい匂いがたちこめていました。
外国人観光客のかたもたいぶ戻ってきたなと思いました。
そうそう、このハイキングはクリーンハイキングで、歩きながらゴミを拾うのも目的のひとつなんですが、先を歩く参加者がたぶんほとんど拾ってくれたらしく、ペースの遅い私はゴミを拾う機会がありませんでした。
でも、この屋台のところではゴミ箱は設置されているものの、ポイ捨てされているゴミも多く、はりきってゴミ拾いをしました。
南天満公園に到着。ここでお昼休憩です🍙
(写真の一部を加工しています)
次回は最終回です。ゴールは阪急電鉄本社前。・・・ってどこ?