4月9日(日)に阪急ハイキング「大川沿いの桜の下でウォーキング」に参加してきました。
大川は旧淀川。川の両側は桜の木がずっと植えられていて、毛馬桜ノ宮公園となっています。
でも、今年は桜の開花が早く、この日ソメイヨシノはほぼ散っていて残念でした。ちょうど造幣局の通り抜けが行われていて、八重桜は幸い楽しめました。
この日のメインは、毛馬閘門です。
閘門(こうもん)って何ぞや? それは追々説明します。
中津までひと駅なので歩けるのですが、先は長い。もったいないけどひと駅だけ阪急に乗りました。
このハイキングはクリーンハイキングも兼ねていて、受付でゴミ袋を受け取り、歩きながらゴミを拾い、ゴールで提出します。(軍手は持ち物に書いてありました)
公園を出てJR貨物線の横を北東へ歩きます。
豊崎神社に着きました。
梅田の北側に大きな神社。
孝徳天皇造営の長柄豊崎宮(ながらとよさきぐう)の廃墟を悼み、正暦年間(990-995)に小社を建てたのが最初という。
お稲荷さんもありました。
白と赤の椿がきれいでした。
JRの高架をくぐり、本庄公園に着きました。
そのまま東へ歩き、淀川の河川敷に出ます。
緑の看板に「よどがわ」と書いてあります。
(写真の一部を加工しています)
阪急千里線の下をくぐります。
淀川河川敷。
私たちは堤の上を歩きます。
少し桜が残っていました。
しばらく歩くと、こんな碑が。
「日蘭交流400周年記念広場」
新淀川の開削は大変な工事だったようです。
それは、次の毛馬閘門にも関係します。
毛馬閘門と毛馬洗堰については次回の記事で。