もりっちゃんのゆるブログ

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百舌鳥古墳群ぼっちハイク Part1 ⑦堺市博物館

いいお天気が続いています。🌞

卒業式や謝恩会の季節ですね~🌹 もう我が家には縁がなくなったけれど、やっぱり気分はウキウキします😊

 

百舌鳥古墳群ぼっちハイクPart1の最後は、堺市博物館です。

仁徳天皇陵古墳の拝所前に広がる大仙公園内にあります。

百舌鳥古墳群と堺の歴史・文化について学べる施設。

百舌鳥古墳群から発掘されたはにわ(レプリカもあり)が多く展示されています。

古墳の構造がわかる模型も。

驚いたのは、鉄砲。堺は鉄砲づくりの町。昔の火縄銃もたくさんありました。

企画展「堺のくらしと風景」では、昔の道具に懐かしさを感じました。

炭を入れて皺をのばす昔のアイロンや、

たらいと洗濯板→手回しで絞る洗濯機へ、とか。

日曜日だったので子どもたちもたくさん見学していて、彼らにとっては出始めのワープロフロッピーディスクなんかも珍しそうでした。

見学後は古墳グッズを眺め、犬型はにわのキーホルダーをお土産に買いました。

 

博物館にはお茶室が併設されていて、お抹茶がいただけます。(500円)

千利休の像もしっかりあります。

 

最期に、百舌鳥耳原由来の像を紹介します。

百舌鳥耳原は地名なんですが、その由来が『日本書紀』にあるとのことです。

この仁徳天皇陵を築いたとき、

鹿が野の中から走り出て、工事に従事している人々の中に走り入って、にわかに倒れました。人があやしんで調べてみると、その耳の中から百舌鳥が飛び去り、鹿の耳の中が食いさかれていたので、ここを百舌鳥耳原と名付けた

と記されています。

ほとんどホラー映画の世界💧

 

これで、百舌鳥古墳群ぼっちハイクPart1はおしまい。

近いうちにPart2に出発する予定です。