もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

京都2014 早春パート1

来月から忙しくなりそうなので、昨日思い立って京都へ春見つけに行った。
急に決めたので京都の地図を持ち、あとは市バスの一日乗車券で回ることにした。

京都駅から河原町今出川下車。
同志社大学前から北へ上がり、相国寺境内をぶらぶらして、
承天閣美術館でやっている「丸山応挙展」を見た。

広い境内。

泣き龍「蟠龍図」で有名な法堂。

今年も春のお彼岸から特別公開されるようだ。


承天閣美術館の前の小路にはようやくぽつぽつ咲き始めた紅梅。

梅見にはまだ早かったが、昨日今日の暖かさでどんどん咲いてくるだろう。

承天閣美術館には、相国寺の山外塔頭である金閣銀閣の襖絵など
文化財、美術品を保存している。
襖絵や障壁画と大きい作品が主だったので、あっという間に見終わり、
ちょっと物足らなかった。

日本画の世界は、全然詳しくないので、これから勉強というところ。
応挙の作品で一番気に入ったのは、子犬を描いたもの。

「豆狗子図」(絵はがきより)

ちょっと情けない顔をしてて、かわいいでしょ?


お昼は、同志社大学の学食「アマーク・ドゥ・パラディ寒梅館」でいただいた。

学食といっても、おしゃれなカフェ。
烏丸通に面しているので、一般の人も入りやすい。
私は日替わりランチ(500円)を注文した。150円プラスするとドリンクもつく。
お客さんは学生が多かったが、先生らしき人や外国人観光客、近所の主婦らしき人も。

試験の話やゼミの話、バイトや就活や合コン、と学生の話は活力にあふれていてうらやましい。
近くに住んでいたら、ちょくちょく行きたいくらい安くて明るいお店だった。

このあとどこに行くか考えて、再びバスに乗った。
続きは明日。