もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

研修がやっと終わった〜

長らくお休みしてしまいました。

もりっちゃん、復活です!

う〜ん、もう誰も読んでないと思うけど、またよろしくお願いします。

昨日、足かけ3ヶ月の長い長い研修が終わりました。
本当に今まで受けたことのない質と量で、しんどかったです。

特に課題が出てからは憂鬱で、逃避しても逃避しても頭のどこかに
引っかかっていて、本当にしんどかった。

課題は、20分ぶんの講義原稿を作る、というものです。
テキスト1ページぶんくらいを20分で講義する。
何を20分も話すの?というもの。

それでもがんばって作って提出して、やった!これで終わりと思ったのが
8月末。
そしたら、赤で添削されて返ってきてそれの直しと、
新しい講義原稿の課題が出た。
今度は提出だけじゃない。5分の2の確率で模擬講義をしないと
いけない。誰が当たるかはギリギリに発表と。

それから1ヶ月弱、まあ当たるわけないわと楽天的にもなれず、
悶々とした日々を過ごした。
予定をできるだけ入れず課題と格闘したけれど、ほとんど進まず、
進まないから余計焦る。

予定を入れていないので、本屋さんへしょっちゅう行く。
デアゴスティーニの隔週刊パッチワークを買ってしまった。ばか。

そうこうしているうちに、1日目の模擬講義の発表が前日にあり、
私は外れた。
とりあえずほっとして、翌日研修会場に着くと張り紙があって、
1日目と2日目の模擬講義の担当が発表されていた。
「もりっちゃん、2日目当たってるよ」と一緒に受けた友人に
言われた。
ほんまや!私の名前がある!

1日目の研修は全然身が入らなくて、18時半に終了すると
そそくさと帰って、原稿と格闘した。深夜2時ごろまでがんばった。

2日目も自分の番まで身が入らない。自分の番は一番最後、
これをよくトリというね。
時間にして18時くらいだった。
身も心もぐだぐだだったよ。
終わってみれば、20分はあっというま。
時間がオーバーして途中で切られた。
講評があったけれど、ほとんど覚えていない。

泥のように眠って、昨日は閉講式だった。
終了証をもらって席に帰ろうとしたら、講師に呼び止められた。
「あなた、提出課題、こんなこんなのだった?」
「そうです」と私。
「ああ、やっぱり。昨日の模擬講義がとてもよかったので、
そうかしらと思ったの。とてもよかったわ。
もう少し、こんなこんなするといいわ」
とアドバイスされた。
標準語の講師にほめられて、びっくりした。

とってもたいへんな研修だったけれど、最後にほめてもらえて
うれしかった。
他の地域に仲間もできて、それも楽しかった。
この夏のしんどくて有意義な思い出になった。