今日は集団ハイキングに参加してきました(^^)/
歩いていると汗ばむくらい暖かく、服を脱いで荷物になってしまいました💦
コロナ後初、4年ぶりの参加、4年の月日を年齢を感じたハイキングになりました。
その報告は後日に~
今回は、百舌鳥古墳群ぼっちハイキングの続きです。
JR阪和線の堺市駅から出発して、今三国ヶ丘駅まで来たところです。
(番号・アルファベットは地図と対応しています)
④ 源右衛門山古墳
仁徳天皇陵古墳のそばにあり、陪冢(ばいちょう)と考えられています。
陪冢:大型の古墳とともに古墳群をなす小型の古墳。大型の古墳の周囲に計画的に付随するように築造されたとみなされる。
既に紹介した天王古墳や鈴山古墳も反正天皇陵古墳の陪冢ということでした。
また天王古墳や鈴山古墳は方墳(しかく)でしたが、源右衛門山古墳は円墳(まる)でした。
②ー3 大安寺山古墳
この古墳は次の茶山古墳とともにちょっと珍しいんです。
下は仁徳天皇陵古墳のイラストです。 ↓
(無料イラストより)
濠が2つあるように描かれていますが、本当はもひとつ外側に濠があります。
便宜上、外側から外濠、中濠、内濠とします。(私が勝手に名付けました。正式名称ではありません)
大安寺山古墳と茶山古墳は、仁徳天皇陵古墳の外濠と中濠の間の堤の上に付属墳として造られたとても珍しいものなのです。(イラストにももっこり盛り上がったものが描かれていますね)
②ー2 茶山古墳
仁徳天皇陵古墳の周囲を走るランナーを多く見かけました。
東京では皇居の周りを走るランナーがいますが、堺ではこの御陵なのかな。
③ 永山古墳
こちらはそこそこ大きな前方後円墳です。
⑪ 丸保山古墳
この丸保山古墳はパネルを見つけることができませんでした。
この梅の木の向こう側に古墳があります。梅にはメジロが夢中で花の蜜を探していました。
八丈神社
お隣は、石碑に刻まれたたくさんの神様が鎮座する八丈神社。
不思議なスポットでした。
残る古墳は8基。
がんばりまーす!