昨日まで寒かったけれど、今日はちょっとぽかぽか😊
それでも昨日の寒い中、ウォーキングイベント参加準備も兼ねて、堺にある百舌鳥古墳群へ歩きに行ってきました。
百舌鳥古墳群は、何といっても世界最大級の墳墓 仁徳天皇陵古墳(大仙古墳)を中心とする大小40数基の古墳群です。
堺市のホームページほかいろんなサイトで調べて、自分で計画を立てました。
40数基のうち、22基が世界遺産に登録されています。
すべてを一日で歩いて回るのはハードなので、2回に分けることにしました。
1回目は、JR阪和線堺市駅から反正天皇陵古墳から仁徳天皇陵古墳まで。
せっかくのぼっちハイク、美術館や博物館、神社も訪ねましたよ。
今回は、JR阪和線堺市駅前の「堺アルフォンス・ミュシャ館」で開催中の「Bon Voyage! ~ミュシャと巡る旅~」の紹介から。
時間有効活用のため、開館時間9:30ちょうどに合わせて着くようにしました。
場所は、駅前すぐのビル内。外は寒かったけれど、中はほどよい暖房で暖かかったです。(コインロッカーもあり)
ミュシャの名前は知らなくても、ミュシャの描く絵を見たことがある人は多いと思います。
ミュシャは1860年チェコの生まれ。パリで女優サラ・ベルナールのポスターを描き有名になります。ヨーロッパだけでなくアメリカでも活躍し、後半は《スラヴ叙事詩》という連作を仕上げました。
1939年ドイツ軍によって逮捕されたミュシャは、のち釈放されたものの体調が悪化し、79歳で亡くなりました。
ほとんどの作品は撮影不可でしたが、レプリカでOKのものもあり、満足できました。
うわ、ブレたな💦 相変わらず下手!
ミュシャがパリで活躍し始めた頃は、ポスターなど商業的なデザイン画を描いていたのですが、産業革命や科学の進歩を感じると、なぜか宗教画に偏っていきます。それが不思議でした。
この美術館は、故土居君雄氏(株式会社ドイ創業者)が収集した作品が堺市に寄贈されてできました。
ミュシャの作品を身近で見られるのはうれしいです。
お土産に絵葉書を数点買い、さあいよいよ古墳めぐりへ出発✋
それは②以降で紹介します。