今週の火曜日(4/5)に大阪の道修町(どしょうまち)に
出かけました。
道修町は「おくすりのまち」。
今でも製薬会社のビルがずらーと立ち並んでいます。
淀屋橋から御堂筋を南へ下って、道修町3の交差点を東に折れると
道修町通なんです。
↑ 道修町3の交差点
(淀屋橋までは地下鉄をケチって梅田から歩いた)
そしてこのちょっとレトロなビルが武田薬品のビルです。
この中に、武田薬品グループの資料博物館、杏雨書屋(きょううしょおく)
があります。
「杏雨」とは、「杏林」(医学界)を潤す雨のことだそうです。
医学・薬学の古典籍、掛け軸、道具類を保存、展示しています。
新聞に4/4~『流行り病を乗り越えて』というテーマで
資料を展示するとの広告があったので行ってみることしたのでした。
パンフレットには、
2年あまりを経た今も、人々の生命や医療、経済に
大きなダメージを与え続けており、科学が進歩した
現在でも、感染症が大きな脅威であることを
印象づけました。
とあります。
もう今は2022年ですもんね。
感染者が増えては自粛、減れば解除の繰り返しですから。
でも医療がまだまだ進んでいない時代、
人びとはどう感染症と向き合っていたのか
知りたいと思いました。
作品は撮影禁止だったので、パンフレットを使って
少し紹介することにします。
と言いながら・・・・それは次回の「その2」で。
では~~