もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵」を読みました

12月になり、合わせるように寒さが増してきました。

空気の乾燥もひどいですね。ハンドクリームも火の元も

怠らないようにしなくては。

 

昨日は、久しぶりに友人とランチに行きました。

平日で空いていたし、テーブルの間隔も充分とってあり、

安心でした。

せっかく感染者も激減して明るさも見えてきたのに、

コロナの新しい株が注目されてきました。

オミクロン型です。

コロナの株で気をつけないといけない株にギリシア文字で

名前が付いています。

もしギリシア文字が尽きてしまったら、次は星座の名前になる

と聞きました。

本当はそうなる前にコロナが脅威ではなくなることが

一番なんですけど。

 

最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵 (角川文庫)

「最後の晩ごはん ふるさととだし巻き卵」(椹野道流(ふしのみちる) 著)

を読みました。

 

軽く読めるものをと思い、この本を見つけました。

ラノベっぽいイラストもいいですよ。

舞台は兵庫県芦屋市にある定食屋「ばんめし屋」。

店長はワイルドな風貌の夏神留二(なつがみりゅうじ)で、

夏神ひとりで営んでいる店。

メニューは日替わり定食ただ一つ。

営業時間は日没から日の出までという不思議な店だ。

その夏神が、チンピラにぼこぼこにされていた

青年 五十嵐海里(いがらしかいり)を助け、海里は

「ばんめし屋」で働くことになる。

海里は芸能事務所をスキャンダルでクビになり、

神戸岡本にある実家にも追われ、やけっぱちになっていたのだ。

「ばんめし屋」で働くうちに、海里は人との関わりや

料理のおもしろさを感じるようになっていく。

 

シリーズになっていて、おもしろそうなので続きも読んで

みることにしました。

巻末に「ばんめし屋」で出すメニューのレシピが載っています。

今巻は豚肉の生姜焼きでした。

うーん、私も「ばんめし屋」で定食を食べてみたい!