もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

ファーブルさんの昆虫愛

コロナワクチンの予約を明日以降する予定でしたが、

25日に届いた市政ニュースを見ると、5日間隔くらいで次々

接種券が送られてくるので、はやめに予約した方がいいと思い、

かかりつけ医へ昨日予約しに行きました。

先に予診票を記入し(体温や日付を除く)、先生にチェックして

もらう。

予約日を決めて、接種券と予診票はそのとき再度持っていく。

そんな段取りでした。

先生に、「実際打つとなったらドキドキしてきた」と言うと、

「なにも怖いことあらへん」と笑って言われました。

夫の接種と日をあけたかったので、7/20を1回目にしました。

「念のために解熱剤も出しとくわ」と言われ、それも安心。

夫は出してもらわなかったので、「女だけえこひいきや」と

笑っていました。(笑)

 

完訳 ファーブル昆虫記 第1巻 上

「完訳 ファーブル昆虫記」第1巻 上 を読んで、

前の記事に書けなかったことを別記事でアップします。

 

「ファーブル昆虫記」の原題は「SOUVENIRS ENTOMOLOGIQUES」で

直訳すれば「昆虫学的回想録」となるそう。

虫について形態や生態が書かれているが、虫の説明をしているという

感じではない。

虫や自然が好きで好きでたまらない。そんな気持ちがあふれでて

いる文章だ。

 

「ファーブル昆虫記」を初めて訳したのは、大杉栄という

大正時代の人で、無政府主義の活動をして懲役刑になり、

その獄中で原書を読んだそうだ。(゚д゚)!

そんなエピソードも“訳者まえがき”に書いてあっておもしろかった。

 

あとファーブルさんは、何度もいわゆる進化論者に対して

反論をしている。

ファーブルさんと進化論者の立場や意見の違いを

“訳注”から引用すると。

昆虫の行動は本能によって定められていて、突発的な事故などで

条件が変わったからといって、行動を変えるようなことはない、

というのがファーブルの主張である。

一方、外的条件の変化によって行動も変わり、しかもそれが遺伝する、

というのが進化論者の考えである。

(「完訳 ファーブル昆虫記」第1巻上 第6章訳注より)

 

進化論者からずいぶん叩かれたのかもしれないが、

ファーブルさんもこのことに関してはずいぶん頑固だ。

それも、昆虫のすごさを人間がはかろうとするなんておこがましい!

という思いからくるようだ。

はいはい、わかりましたよ、進化論もファーブルさんのあと、

何年かすると叩かれるようになるのですよ、と言いたくなる(笑)

 

虫の観察をするために同じ場所に一日中いるので、

不審人物だと疑われたエピソードも書いてあった。

ファーブルさんは憤懣やるかたないという感じだったが、

まあわからないでもない(笑) 

昆虫愛あふれるファーブルさんにこれからもおつきあいいたします(^^)/