この頃は花冷えでしょうか。少し肌寒いですね。
朝、布団をはねてパジャマだけで寝ていて、寒くて目が覚めます・・・
風邪ひかないように用心、用心。
「家族の見える場所」(森浩美 著)を読みました。
森浩美さんの本は初めてです。
“家族小説”と呼ばれる短編を集めた短編集の第七弾で、
収録されている「最後のお便り」が、
「1日10分のごほうび NHK国際放送が選んだ日本の名作」に
入っています。 ↓
さまざまな形態の家族が登場しましたが、どれも最後はほろっと
させるお話でした。
ホンマはこんなにうまくいかんやろ、と私は意地悪く思って
しまいました。
いわゆる“いい話”では満足できなくなっているのかな~
ちょっと自分に対して落ち込みました・・・(笑)