もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

「夢幻花」を読みました

コロナの感染者が増えてきました。

冬に向かえば増えると予想されていましたが、せっかく社会が

少し動き始めたのに残念です。

難しいですね、コロナとの共存は。

来週はやっとインフルエンザの予防接種が打てます。

そのあとお出かけの予定が一つ入っていますが、それが終われば

しばらくおとなしくしていることにします。 

 

夢幻花(むげんばな) (PHP文芸文庫)

「夢幻花」(東野圭吾 著)を読みました。

第26回柴田錬三郎賞を受賞しています。

最近続いています、東野作品。

 

表紙の花はアサガオ

この花が作品の鍵になっています。

プロローグが2つ(プロローグ1と2)あり、過去の話から

始まりますが、全然つながりがなく、本編が始まってもまた別の話で、

ちょっとこんがらがりますが、大丈夫。ちゃんとつながります(^^)v

 

従兄弟の尚人が自殺でなくなったことがきっかけで、祖父の家に

通うようになった梨乃。ところがその祖父の家で殺された祖父を

発見してしまうのだった。

この秋山梨乃と、蒲生蒼太という二人の大学生が主人公になる。

ミステリーだけど青春ものでもある爽やかなお話。

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  (無料イラストより)