今日で6月が終わり。私の偶数の年も今日で終わって、明日からは奇数の年。
奇数の年が好きなので、1年間ご機嫌で過ごせたらと思うのだけど。
大雨警報が出ている中、買い物に行きました。びしょびしょになりました。
警報はついさきほど解除されました。(13:30)
お気に入りのお菓子、「九十九島(くじゅうくしま)せんぺい」です。
ピーナッツの入った甘いおせんべいで、砂糖含有率が高いのか
固めのおせんべいです。
六角形の形は、縁起物の亀の甲羅をかたどって、海を表し、
ピーナッツは九十九島の島影を表しています。
九十九島は、長崎県の佐世保市、平戸市にかけての北松浦半島西岸に
連なるリアス式海岸の群島。全域が西海国立公園に指定されています。
昭和23年創業の九十九島せんぺい本舗。昭和26年に九十九島せんぺいが
誕生し、昭和28年に製法特許を取得しました。
歴史があるんですね。
パッケージの絵は中島潔。これも印象的です。
近所のお菓子屋さんにもピーナッツせんべいはありますが、
この九十九島せんぺいは全然違います。
たまにカタログに載っていて、食べたくなって注文してしまいます。
九十九島の夕景は息をのむ美しさだそうです。
行ってみたいな。
( 7/1 追記)
吉田健康さんのコメントに、なぜ「せんぺい」というのかとあったので
調べてみました。
1、方言説
九州・山口地方の方言である。
福岡に「にわかせんぺい」というおせんべいもある。
2、材料の違い
米粉で作られたものをせんべい、小麦粉で作られたものをせんぺいと
呼ぶ。
どちらの説も諸説ということで、はっきりはしていない。