秋が徐々に深まってきました。🍂
12月の足音が近づいてきて少し憂鬱・・・
11月3日(日・祝)、「秋深まる名所散策と“四天王寺ワッソ”」
ハイクに参加してきました。
でもフリーハイクなので、地図をもらうだけで道案内の矢印も
案内人もなく、自由だけど少し心細い・・・
ほとんどの参加者がそれまでにスタートしたみたいで、
最初から“ひとりハイク”です。
約30年前に私が結婚式を挙げたホテルです。久しぶりに来ました。
小橋公園。この角で北へ曲がり、近くの産湯稲荷神社にお参りしました。
大小橋命(オオバセノミコト)という神様の産湯の井戸の付近にあったのが
由来。
正面に明星中学校・高校が見えるとその前を右(東)へ。
南側は真田山公園。プールもある大きな公園。
この辺りは学校、寺社の多いところで、起伏の激しい地形であることも
特長です。
坂になっているのがわかりますか?
まもなく三光神社です。
大坂冬の陣で真田幸村が真田丸(砦)を築き、大坂城に通じるトンネルを
作ったと伝えられている。
その出入口の抜け穴が、幸村の銅像の後ろにある。
銅像はこれ ↓
人がたくさん並んでいますね。
この日は偶然11月の第1日曜日、真田祭りの日でこの抜け穴が年一度
開放される日だったんです。
普段は鍵がかかっていて鉄格子を通して覗くことしかできないのです。
境内には出店も出ていて楽しそうでしたが、私はお参りだけして
先を急ぐことに。
神社の北側の鳥居を出て、北へ。
左側(西)に玉造公園。
その北側にある玉造稲荷神社に着きました。
この神社の由来も古い。
聖徳太子が仏教受容問題で物部守屋公と争った際、この玉作岡に陣を敷き、
「我に勝を与えるならこの栗の白木の箸に枝葉を生じさせ給え」と
祈願したところ、枝葉が生じ、戦いも無事に終わったと言われている。
七五三参りの親子連れがたくさん! かわいかったです。
境内にある豊臣秀頼の像。1603年に秀頼が再建したとのことですが、
その後も何度も焼失しています。
現在の社殿は戦後1954年に再建されたものです。
玉造稲荷神社を出て北へ行くとまもなく大きな商業施設が見えます。
もりのみやキューズモールです。
この辺りは昔とずいぶん変わりましたね~
城南歩道橋を渡ってここからは大阪城公園に入ります。
後半は次回に。
“四天王寺ワッソ”も後半に説明します(^^)/