暖かい成人の日になりました。
新成人のかたがた、おめでとうございます。
新しい元号になる年に成人式を迎えられ、より記憶に残りますね。
私自身の成人式の記憶は、もうおぼろげにしかありませんが、
初めて振袖を着てうれしかったことを覚えています。
相楽園の記事の続きを書きます。
正面の坂道を登ったところにある大クスノキです。樹齢500年と言われています。
手前の大燈籠は土台部分だけ新しくなっていますが、上部は古いものです。
写真に写っている周りのビルを見ると、この庭が街中にあるんだなあと
あらためて思いますね。
旧小寺家厩舎。明治43年に建築されたもの。
旧ハッサム住宅。イギリス人貿易商のハッサム氏が明治35年頃北野町に
建てた和洋折衷住宅。
昭和36年に神戸市に寄贈され、昭和38年に移築されました。
手前のレンガは阪神・淡路大震災で落下した煙突です。
ここから庭園に入りました。
鹿威し。カッコン!といい音がしていました。
船屋形。江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた「川御座船」
(かわござぶね)の屋形部分だけ陸上げされたもの。
とても豪華に見えます。
又新亭(ゆうしんてい・茶室)跡。
浣心亭(かんしんてい・現茶室)。戦後新築された。
冬場は花がなくて寂しいですが、空気が澄み、水音や鳥の声などが
よく響きます。
落ち着いた雰囲気を楽しむことができるでしょう。
次回はぼたん展をアップします(^^)/