台風が毎週末襲うあいだに10月を迎えました。
まだ汗ばむ暑い日もありますが、空気が爽やかで日差しも
斜めから差す感じ。
やっぱり秋ですね。
やっと今年のハイキング、後半の季節到来です。
10月7日(日)、阪急ハイキング「足の守護・服部天満宮から
伊丹スカイパーク・お酒の白雪コース」に参加してきました。
このコースは一昨年の5月にJRのハイキングで歩いたコースと
一部重なり、また行きたいなと思っていたので楽しみ💛
出発です(^^)/
この服部天神駅、私が大学時代に利用していた頃は服部駅でした。
2013年12月21日に、阪急京都線西山天王山駅が誕生したのに合わせて、
4駅が駅名変更されました。
駅直近の歴史的観光資源(神社仏閣など)をわかりやすく
案内するためだそうです。
(三宮駅は神戸にあることを強調するため)
ちなみに阪急が神戸三宮駅になったのに合わせて、
さてさて、服部天満宮は「足の神様」と言われています。
しまいました。
そこで医薬の神、少彦名命を祀る服部の小祠に詣で祈願したところ、
健康を取り戻したという由緒があります。
今もスポーツ選手が参拝されるそうですよ。
ハイカーの皆さんも健脚を願ってお参りされていました。
(もちろん私も(^^)v)
中豊島小学校から中央幹線景観水路へ入ります。
中央幹線景観水路は昭和30年代に治水・利水機能など都市下水路として
整備され、平成2年から人々が親しめる景観水路として再整備
されました。
ところどころに広場、ベンチ、モニュメントが設けられています。
桜並木があって春にはお花見もできそうです。
途中豊島(としま)ローズ球場のある豊島公園へ。
景観水路を離れ、西へ。
今度は新豊島川親水緑道を歩きます。
裏側には女の子。
洪水対策のために作られた豊能南部雨水幹線を暗渠にし、
その上部に親水水路を作りました。
流れる水は下水処理場の高度処理水を利用しています。
先ほどの景観水路は普通の川でしたが、こちらは水遊びもできそう。
毎年6月初旬には蛍の幼虫を放っているそうです。
台風一過でも少し曇って蒸し暑いお天気だったので、
涼みながらお茶休憩をしました。
親水緑道を歩き終えて、西へ。
この辺りから飛行機がブンブン言わせて(?)上空を通り過ぎます。
どきどき、わくわく(*^-^*)
千里川を原田大橋で渡るポイントが飛行機観察(?)には
格好の場所。
↑ 間を流れる千里川。大阪空港に着陸する飛行機はこの写真の
後側(東南)から来て前側(北西)に向かって飛んできます。
飛んでくる高度が低いのでいきなり飛行機が現れる。
ゴーっと音がしたかと思うと、飛行機はおへそを見せてあっというまに
着陸~
ガラケーではこれが限界・・・
写真に撮ると小さく見えますが、ものすごく大きく見えるんですよ。
かっこいいです!
いつまでも見ていたいですが、今回はスカイパークで飛行機をたっぷり
見られるので名残り惜しくも退去。
そろそろ12時。でも昼食ポイントはスカイパークなのでもうちょっと
辛抱します。
原田下水処理場、クリーンランド(ごみ処理場)を経て、
田能遺跡を見学します。
1965年、尼崎・伊丹・西宮三市共同による工業用水園田配水場の
建設工事中に大量の弥生土器が発見されたことから、大規模な弥生時代の
遺跡があることが判明しました。
調査が開始され、土器、石器、木製品、鉄製品、木棺、人骨(!)が
出土。
部分的に保存することになり、1969年国の史跡に指定され、翌年
尼崎市立田能資料館として開館しました。
(ウイキペディアより)
屋外には弥生時代の建物が3棟復元展示されています。
↑上の写真は円形平地住居。
下↓は方形竪穴住居。
中にも入れますよ。5度くらい涼しいです。
方形周溝墓など10基の墓も発見され、その場所の上にその形を模した
花壇も標示されてします。 ↓これは壺形?
田能遺跡を出ていよいよ伊丹スカイパークへ。おなかもぺこぺこです。
でもいったんここで終わります。
続きは次回(^^)/