今日も厳しい暑さになっています。
扇風機を出さないと。
6月22日(金)、大阪市立東洋陶磁美術館へ
「特別展 フランス宮廷の磁器 セーブル、創造の300年」
を見に行ってきました。
作品の撮影可だったのでたくさん撮ってきました。
紹介します(^^)/
セーブルは18世紀にフランスで生まれた磁器製作所です。
パリとヴェルサイユの間に位置し、ここで製作された磁器は
王宮に愛され、ロシアなど他国の王侯貴族も魅了しました。
ポスターにも使われているグリーンの壺はポプリ壺。 優雅ですね。
ビュスキュイ(無釉白磁)の作品もあります。
ビュスキュイと聞くとお菓子を思い出すのは食いしん坊だからでしょうか。
下の写真は今のセーブル製作所と美術館です。
現代の日本人の作品も。 沼田一雄「お菊さん」
草間彌生「ゴールデン・スピリット」
大きな作品もありました。
伝統を守りながら新しい作家と作品を生み続けるエネルギーを
感じました。
かっこつけてサンダルを履いていったので、梅田までの行き帰りで
ちょっと足が痛くなってしまいました(^^ゞ