もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

拾った実を調べる

今日は曇っています。夜は雨みたい。空気が乾燥しているので今の雨はありがたい。
明日も降るのかな〜


1月の中旬におもしろい実を拾いました。


そのうち 茶色の実は街路樹からぶら下がっているのを12月に見つけて、ずっと気になっていました。

ぶら下がっている状態 ↓


買い物に行くとき道に落ちていないか探す日々が続き、ある日、急に枝の剪定が行われてしまい、ショックΣ(゚д゚lll)でした。
あきらめず探し続けてやっと見つけたのでした。

もうひとつの白っぽい実と一緒に持って帰って調べました。

ひとつめ

モミジバフウ(フウ科フウ属)
「フウ」は楓で、葉っぱが楓に似ている。
北アメリカ、中央アメリカ原産で、日本には大正時代に渡来した。
主に街路樹として使われている。


画像検索で葉と全体の様子を紹介します。



ふたつめ

プラタナススズカケノキ科ススズカケノキ属)
果実が楽器の鈴に似ていることから和名はスズカケノキ
原産はヨーロッパ南東部〜アジア西部で、日本には明治時代に導入された。
日本の街路樹にはモミジバスズカケノキという品種がよく使われる。


こちらも葉と全体の様子を画像検索で紹介します。

どちらも紅葉がきれいですね。