もりっちゃんのゆるブログ

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ファミリーウオーキング 神戸の小さい秋見つけた その2

うう〜〜。 足が痛い・・・(T_T)

がんばって昨日の続きを書きます。

若松公園をスタート後、JR線に沿って西へ歩き、途中で北へ折れて
山陽電鉄板宿駅に向かいました。
板宿駅からは、妙法寺川沿いに北へ。
北というと神戸の場合はのぼりになります・・・
くもって肌寒いので、歩いていないと寒くてひたすら足を動かしました。

左に、駅伝で有名な須磨学園が見えてきました。
長ーい石段を前に、
「今日はのぼりや階段が多いので、無理したくない人は下で待っていてください」
とスタッフさんが待ってくれています。
「登りますか?」
せっかく参加したのだから
「はい、登ります」
と答えて石段に挑みました。

途中休憩しながら登り終えると、須磨学園の校門。さすが足腰が鍛えられるはずです。
街を見下ろすとなかなかいい眺め。



学校の裏手に目指す板宿八幡神社がありました。


既に私はヘロヘロで、みなさんお参りが済んで休憩されていることろへ
やっと到着。
ここでは「板宿(いたやど)」の地名の由来を教えてもらいました。

平安時代大宰府に流されることになった菅原道真が九州に向かう途中、
この地で村人が簡単な宿を板で作ってもてなしたことに由来する。
道真が大宰府で亡くなった後、京都から松が道真を慕って飛んできたという
伝説もある。

由来は後世の創作とも言われていますが、「飛梅」の松バージョンは
なかなかおもしろいです。
飛松の切り株が神社の境内に残っています。

到着が遅かったので、お参りをしたらすぐ出発です・・・


妙法寺川沿いにどんどん北へのぼっていくと、「すずめのお宿」で知られる
禅昌寺に着きました。


「すずめのお宿」は、お堂の周りにひょうたんがぶら下がっていて、そのひょうたんが
すずめのお宿になっているというのですが。
お寺の隣に幼稚園ができて、ひょうたんはそちらに飾ることになったそうで、
今回は見ることができませんでした。

紅葉がすばらしいことでも有名だそうですが、まだ少し早いようでした。

お寺の山門は江戸時代の彫刻職人、左甚五郎(ひだりじんごろう)作と
伝えられているそうです。


禅昌寺を後にし、どんどん山奥に入っていきます。晴れ間が出るといいのだけれど。
次は、那須神社を目指します。
(明日に続く)