明日はひなまつり。桃の節句だというのに雪のちらつく一日でした。
伊丹の柿衛文庫(かきもりぶんこ)というところへ、
「新春特別展 俳画のたのしみ 明治・大正・昭和編」を見に行ってきました。
俳画は全くわかりません(^^ゞ
ただ母が長〜く俳句をやっていて、俳画も少し描いていたことがあり、
「俳句に添える絵」をいう軽い認識がありました。
今回見に行って、甘かった・・・という思いをしました。
例えば。
へちまを詠んだ句があって、へちまの絵が描いてあれば、ふんふんと思う。
そういうわかりやすい絵もあるのだけれど、
ぽんと抹茶茶碗の絵があって、句は特にお茶をいただくような内容ではない。
どんな句か忘れたが、私の脳みそで考える限りでは、
なんで抹茶茶碗なのかわからなかった。
例えば。
上のチラシの絵、こどもか達磨かなと思っていたら、
句は「炭の音 かちりかちりと ひそかなり」(星野麦人)(だったと思う)。
これはどうも火鉢? その中で炭が燃えているのか?
火鉢にあたっている子ども?
なかなか難しい世界でした。
さて、伊丹に電車で行ったのは初めて。
おもしろいものを見つけたので撮ってきました。
ベンチの端に犬と女の子がいました。
そしたらその先で勢ぞろいしていました。
伊丹にゆかりのある人の作品かもしれません(●^o^●)