数日前に「青柳ういろう」のさくら味をいただきました。(食べました)
私の周りではういろうを好きな人があまりいません。
でも、私は竿菓子(棒状のお菓子で切っていただくもの)では、
羊羹よりういろうが好きです。
味がいろいろあるのも理由のひとつです。
桜の季節にはまだ早いけれど、何となく春らしい気分になります。
「ういろう」の語源は何かなと思うので調べてみます。
(記事追加の予定(^^)/)
追加します。
昔は黒砂糖を用いてつくられており、鎌倉時代に元から伝わった霊薬の痰切りの薬、外郎に外観が似ている事に由来しています。名古屋名物として有名ですが、山口、京都、徳島にも名産としてつくられています。
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簡単にまとめるとこうなります。
薬だったういろうは「外郎薬」と言い、小田原で製造されていたそうです。
その薬の口直しに甘いお菓子の「ういらう」を作ったのが始まり、という説があります。
でも、今は名古屋名物と言われるほか、伊勢、京都、神戸、山口、徳島、宮崎、
と各地にいろいろな「ういろう」があるようです。
竿菓子ではなく、三角に切って売っているタイプもありました。
宮崎のういろうには、マンゴー味やトマト味があるそうでびっくりしました\(◎o◎)/