時間ができたので、あべのハルカス美術館へ行ってきました。
「ミラノ ポルディ・ペッツォーリ美術館 華麗なる貴族コレクション」
この美術館は、ジャン・ジャコモ・ポルディ・ペッツォーリという19世紀の貴族の
邸宅美術館です。
ルネサンス期から19世紀の絵画、工芸品、武具が収められています。
ポスターにもなっている「貴婦人の肖像」は、ピエロ・デル・ポッライウォーロの作。
ギリシア・ローマ時代から、横顔は人間の造形的特徴と個性をとらえるのに
最適と考えられ、コインなどに多くの肖像が刻まれてきました。
とパンフレットにあります。
私が一番興味を持ったのは、武具です。
16世紀ヨーロッパの甲冑、楯、槍、兜など、初めて見るものでした。
どれにも細かい細工が施されていました。
きれいなミュージアムショップもあったので、お土産も買いました。
いつものように絵はがき。
図録はやめて、トートバッグとお菓子(クッキー)。
あべのハルカス美術館は16階にあり、1階から直通エレベーターに乗るのですが、
それがどこにあるのか???わからなくて、
いつものようにうろうろしました。
やっと乗ったら、高速で上昇し、数秒なのに車酔いな感じに・・・
たくさんの人がさらに上の展望台を目指して並んでおられました。
みなさん、元気だ・・・
美術館をでてから、ハルカスの中(近鉄百貨店と専門店)も少し歩いてみました。
ここが阿倍野だということを忘れるくらい、きれいです。
(いや、今まで汚かったというわけではないよ。
天王寺は懐かしい母校の街だから)
久しぶりの阿倍野だったけれど、意外に近かった。
いい展覧会が来たら、また行ってみようと思う。
追伸:もーりもりの木、誕生日バージョンは昨日限りだったようです。
今日から七夕バージョンになっています。