先週、ATCホールであった「大阪キルトウイーク2014」へ行ってきました。
やっぱりホール内での撮影は禁止がほとんどだったので、
しっかり自分の目と頭に焼きつけるつもりで見てきました。
ATCホールへは、ニュートラムのトレードセンター前で降りててくてく歩きましたが、
こんなものが・・・
10:30頃ホールに入場して、まずはIQW(インターナショナルキルトウイーク)作品コンテスト2013
の優秀作品の展示から。
このコンテスト、トラディショナルキルト部門、記念・絵・メッセージキルト部門、
コンテンポラリーキルト部門、花のキルト部門、和のキルト部門、ミシンキルト部門
の6部門に分かれていました。
サイズも1辺1.3メートル〜2.3メートルと決められているので、
ひとつひとつの作品が大きい!
始めたばかりの私にとっては、見るものすべてが素晴らしいものばかりでしたが、
技術はもちろん、何よりもデザインと発想、表現がすごい!
好き嫌いはあるけれども、作者の思いがストレートに伝わってきます。
次のコーナーは、関西・東海・中国・四国のキルター展。
知り合いや教室の先生の作品を探しておられる方も多かったです。
次はキルトマーケット。
全国からキルトショップのブースが集まっています。ミニ講習会をやっているブースも。
家にはまだ手をつけていない材料が残っているのに、いろいろ見て回るとやっぱり欲しく
なってしまいます。
無駄にならないように、ちょっと割高だけどキットをいくつか買いました。
・スモールミニバッグ (スマホやデジカメを入れるもの)
・ニードルケース
・コロコロ巾着
・ポットホルダー (ペットボトルのケース)
・プレスキルトで作るログキャビンのメガネケース
・キッチン柄の刺しゅうタペストリー
あと、ハギレを10枚、バックナンバーの雑誌を6冊(これは帰る直前に購入)。
疲れたのでお昼を。軽食(お弁当・おすし、サンドイッチ)を売っていたけど、
高かった・・・
来年からは(もう行くつもりでいる・・)何か持って行くか、
クーポンをもらえるので、再入場券をもらって外で食べるかがいいと思いました。
抹茶のアイスも食べたけど、300円だった・・・
最後は、キャシー中島、斉藤謠子、片桐好子、金思淑(キムサスク)各先生、
IQW歴代審査員の作品展。
特にキャシーさんの作品はテレビや雑誌ではよく見ていたが、本物は初めて!
「きれ〜い!」と思わず叫んでしまうくらいの神々しさ。
うっとりしてしまいました。
キャシーさんは猫、斉藤先生は犬をモチーフにした作品があり、キュートでした。
もう一度キルトショップを回って、お買い物し、最後にオープンレッスンを受けて帰るつもり
だったのに(ちゃんと裁縫セットも持ってきたのに)、
もう足がふらふらになってしまったので、仕方なく帰ることにしました・・・
ああ、もっと足腰を鍛えないと。キルトをするおばちゃんたちはすごく元気!
走りながら縫うているのではないかしら。
私はまだまだ修行が足りませんね(笑)
帰り、海の景色を少し撮りました。
フェリー・サンフラワー号が少しのぞいています。
暗いのは、曇っていたのではなくて逆光なのです。
とてもいいお天気でした。
忙しくて、買って帰ったキットにはまったく手をつけられず、
バックナンバーの雑誌もまだ読めていません。
いつになるかわかりませんが、こういうものに囲まれているだけで
今は幸せな気分です。