もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

久しぶりにレディースデー

すっかり巷から遅れてしまいましたが、やっと「アナと雪の女王」を観に行きました。

アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)

大ヒット中のこの映画は3D・2D・字幕・吹替え・みんなで歌おうバージョンと5タイプあり、
私の希望していた2D・字幕は時間が合わず(ほとんどやっているところがない)、2D・吹替えで観ました。

アニメ映画の域はとっくに超えているディズニー。
ミュージカルも超えて、ちょっと短いオペラを観たくらい音楽に感動しました。
歌じゃないセリフの部分も、まるで歌っているよう・・・

両親の死により若くして女王となったエルサ。
大きな秘密を抱えて、エルサの心は真冬の森のように凍ってしまう。
そんなエルサを妹のアナは何とか救おうとするが・・・

姉エルサと妹のアナ、2人とも女性としてとても魅力的。
「ありの〜ままで〜」と歌うエルサは、自分らしく生きようと強い意志をもった女性。
「寒くなんかないわ」と言い切るところはシビレます。

アナは、正直でまっすぐな女性。甘えん坊で少しおっちょこちょいだけど、姉を思う気持ちは誰にも負けない。
ドアの鍵穴に口をつけて「雪だるま つくろう〜大きな雪だるま〜」と歌うところは、何べん見てもかわいいです♪

エルサが投げた王冠(?)がどうなったかを確かめるためにも、最後までちゃんと見ましょうね(笑)


さて、今日は大阪のレディースデーなのでもう1本観ることにしました。

変わって大人の映画「ブルー・ジャスミン」。
ものすごく混んでいたのでびっくりしましたが、今話題の映画のようです。
(すみません。時間的にぴったりだったのでたまたま選びました)

このジャスミンさん、面白くて笑いながら見ていたら・・・だんだん笑えなくなってきた・・・
セレブだった自分をなかなか捨てられないジャスミンさん。
今まで働いたことがないのに、インテリアデザイナーを目指し、ネットでその資格を取るためにパソコン教室に通うジャスミンさん。
どうしても「ありのままに」なれない女性を、ウッディ・アレンは上手く描いています。

それから、ずーっとしたかった「ポップコーンを持って映画を見る」を実現しました。
でも、上映中こぼさないか気になって仕方なかったので、たぶんもうしないと思います(笑)