もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

ファンタジーな3冊

今日は、朝から雨が降っています。
マンションの桜もだいぶ蕾がふくらんで、先のピンク色が目立つように
なってきました。

さて、昨日購入した文庫本を紹介します。
どれもファンタジーっぽい内容です。

ゆずゆずり (中公文庫)

表紙の絵も作者の東直子(ひがしなおこ)さんが描かれています。
かわいい鳩笛みたい。
マンションの一室で同居するイチ、サツキ、ナナ、シワス。
生まれ月にちなんで呼ばれている。


水の時計 (角川文庫)

ハルチカシリーズで知られる初野晴(はつのせい)さんの
第22回横溝正史ミステリ大賞受賞作。
脳死と診断されながら、月夜に限り言葉を話すことができる
少女のお話。


キップをなくして (角川文庫)

難しいお話が多いので、あんまり読まない池澤夏樹
これは、改札を出ようとしてキップがないことに気づいた少年、
イタルの物語。

丸善ジュンク堂の帰り、スタンダードブックストアにも
寄り、シュールなブックカバーをゲットしました。

スタンダードブックストアでは、いつも本以外のものを買って
しまいます。
そして、お向かいのジェラードのお店で、ラムレーズンと抹茶ミルクの
ジェラードを食べるのがお気に入りです(笑)