パッチワークの雑誌の発売日だったので、久しぶりに本屋さんへ行った。
「パッチワーク通信」と「趣味の園芸」を手に、今日はこれだけにする、と
強い気持ちでレジに向かったが、無駄な抵抗だった。
でも、今日は3冊にとどめたのでえらかった。
映画をテレビで2回見て、お気に入りの話。文庫化を待っていた。
加賀恭一郎シリーズは、数ある東野圭吾の作品の中でも好きなシリーズ。
これも待っていた文庫。
「四季」で有名な作曲家ヴィヴァルディは、孤児院「ピエタ慈善院」で
娘たちに音楽を教えていた・・・
ドキドキする設定。
「きのう、ヴィヴァルディ先生が亡くなったと、アンナ・マリーアが泣きながらわたしのところへ来た」で物語は始まる。
おいしそうなタイトル。
4人の直木賞作家がヨーロッパを舞台に編んだアンソロジー。
角田光代「神様の庭」…舞台はスペイン・バスク
井上荒野「理由」…イタリア・ピエモンテ
森絵都「ブレノワール」…フランス・ブルターニュ
江國香織「アレンテージョ」…ポルトガル・アレンテージョ
さてどんな料理が登場するのか。
とうとう冬季オリンピックも明日で終わり。
若者もベテランもがんばったな。新しい競技も増えて楽しかった。
オリンピックが終わると、マー君のメジャーデビュー、選抜高校野球、
そしていよいよサッカーW杯。
今年は楽しみ、楽しみ。