しばらく更新できなかったので、ちょこちょこ小出し
することにします。
先週の火曜日(16日)、天王寺の大阪市立美術館へ行って
きました。
この美術館の面構えが結構好きです。
高校生のとき仏像にハマり、
大学生のときは西洋美術にハマり、
おととしから日本美術にハマっています。
どれも全然知識はないけれど、見るのが好きで
旅行に行っても地元の美術館によく行きました。
年をとったせいか、日本の絵の方が落ち着くように
なりました。
そのきっかけが、おととしの
「歌川国芳展」でした。
前期・後期に分かれていて、展示品も入れ替わるのですが
前期に行ってあまりにすごかったので、
後期も訪れ、ぶっとい図録も購入したのでした。
去年はあまり美術館に行けなかったけれど、
今年はちょこちょこ行きたいな。
さて、今回の目玉は
曽我蕭白の「雲龍図」。
(3つ目の写真の絵)
すごい迫力。
美術館のお隣に動物園があるのですが、
ちょっと「鳥インフル」が心配で、そのまま
公園をあとにしました。
動物園らしい花壇。
向こうに通天閣が見えます。
この日は夏のような日差しで、みんな日傘をさして
いたのに、急に寒くなったのよね〜