もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

読書

「スタイルズ荘の怪事件」(クリスティー文庫1)を読みました

「スタイルズ荘の怪事件」(アガサ・クリスティー 著/矢沢聖子 訳)を 読みました。 12月の週末、ケーブルテレビで「名探偵ポワロ」全シリーズを 放映していて、懐かしく何作か見ました。 (当時はNHKでやっていた) エルキュール・ポワロ役のデヴィッド・…

「償いの雪が降る」を読みました

いよいよ年末。押し迫ってきました。 今年も今日を入れてあと4日です。 ようやく掃除を始めました(^^ゞ ベランダから。 今年はおせちの準備が少ないので大晦日まで掃除に時間を使えますが・・・ どうなることやら。 「償いの雪が降る」(アレン・エスケンス…

「潮首岬に郭公の鳴く」を読みました

クリスマス 金曜日から厳しい寒さで参っています 大雪に見舞われた所に比べれば、参っていてはいけないのだけど・・・ 停電もあちこちであるみたい。寒い時期はよけい大変です。 この一週間は穏やかで、無事にお正月を迎えたいです。 「潮首岬に郭公の鳴…

「人間の絆」(下)を読みました

厳しい寒さが続いています。 豚汁やシチュー、鍋物、湯豆腐など体が温まる献立が どうしても多くなります。 昨日はおでんでした。 「人間の絆」(下)(サマセット・モーム 著/金原瑞人 訳)を 読みました。 モームが主人公のフィリップに用意したラストは…

「人間の絆」(上)を読みました

冷たい雨の一日でした。☔ ほんまに寒いです。12月でこんなに寒いのは何年ぶりかと思います。 いよいよ湯たんぽを準備しようかと思っています。 お湯を入れる原始的な湯たんぽです。 入れ物もカバーもピンクなので気に入っています。 あと、「ゆずはっさくネ…

「クリスマスに少女は還る」を読みました

「クリスマスに少女は還る」(キャロル・オコンネル 著/ 務台夏子(むたいなつこ) 訳)を読みました。 623ページの大作。創元推理文庫でこのページ数は なかなか大変でした。 クリスマスも近いある日、二人の少女が町から姿を消した。 州副知事の娘と、そ…

「ヨルガオ殺人事件」(下)を読みました

先月末に夫が退職し、12月に入ってからもうお正月のような 毎日・・・ できるだけ今までのペースを続けたかったけれど、 そううまくはいきません。 少しずつ新しいペースを作っていかないと仕方ないですね。 コロナの後遺症のほうは、私と息子はほぼ元通りに…

「ヨルガオ殺人事件」(上)を読みました

サッカーW杯、日本チーム惜敗、残念でした。 みんな泣いていたねえ~(T_T) でもね、PK戦までいったんだもん、すごいよ。 選手にもサポーターにもお疲れさまと言いたいです。 そして、サッカーの楽しさ、怖さ、おもしろさを見せてくれて、 ありがとう!! 「…

「その裁きは死」を読みました

11月も最後の週となりました。 コロナに苦しんだだけで何もできなかった11月でした(T_T) だんだん寒くなってきたけれど、前向きに前向きに・・・ 12月は年末の用事の他にも、出かける予定がいろいろあって。 気をつけなくっちゃ。 昨日は、大相撲九州場所 千…

「血の咆哮」を読みました

「血の咆哮」(ウィリアム・ケント・クルーガー 著/ 野口百合子 訳)を読みました。 元保安官のコーコラン・オコナー(コーク)のシリーズ、 7作目。 ちょっとタイトルが恐い。原題の「サンダー・ベイ」の方が 私は好きかな。 前に読んだのはシリーズ3作…

「メインテーマは殺人」を読みました

「メインテーマは殺人」(アンソニー・ホロヴィッツ 著/ 山田蘭 訳)を読みました。 前作「カササギ殺人事件」に続いて同じ作者の作品を 読みました。 コロナに罹る前に図書館で借りていました。 (解熱薬で)熱が下がったときにちょこちょこ読んで いまし…

「カササギ殺人事件」(下)を読みました

今日はすごい天体ショーがあるようですよ。 私は天体や宇宙には疎くて、なぜそうなるのか全く分からない けれど、何百年に一度というからすごい。 皆既月食はともかく、天王星食は珍しいです。 肉眼では見られないかな。 「カササギ殺人事件」(下)(アンソ…

「カササギ殺人事件」(上)を読みました

今日は立冬。もう秋晴れとは言えないかもしれないけれど、 このところいいお天気が続いています。 どこにも出かけずぼんやり過ごしていますが、 体調はまあまあ。こんなペースが今は合っているのかも。 「カササギ殺人事件」(上)(アンソニー・ホロヴィッ…

「煉獄の丘」を読みました

11月になりました。今日は少し冷たい雨の日です。☔ インフルエンザの予防接種を受けてきました。 外は寒いし、午後はおとなしくしていることにします。 「煉獄の丘」(ウィリアム・ケント・クルーガー 著/ 野口百合子 訳)を読みました。 「ありふれた祈り…

「きわこのこと」を読みました

今日は地域のフリーマーケットが開催されました。 去年、おととしは中止だったので3年ぶりです。 私は体調がいまひとつで遠くから見るだけでしたが、 街が賑やかになるのはうれしいことです。 「きわこのこと」(まさきとしか 著)を読みました。 まさきと…

「ありふれた祈り」を読みました

いいお天気が続いて行楽日和です。 でも、ここのところ元気が出ません・・・ 秋だからか、体調が不安定です。 体がだるくて、頭がぼーっとする。 夜眠れない・・・ あんまり意欲も湧かなくて。 暗い話でスミマセン。。。 まあ、ゆっくりぼちぼちいきます(^^)…

「罪の声」を読みました

定期的に受けている血液検査の結果が思わしくなかった。 Σ( ̄ロ ̄lll) 夏の間、好きなものを自由に食べ、運動もしていなかったので、 当然の結果かもしれない。 薬が増えるのは困るので、食事を節制し、運動も意識して やることにしよう(^^)/ 「罪の声」(塩…

「Q&A」を読みました

三連休、こちらはあいにくの天気でした。 今日は気温も少し戻っていいお天気です 午前中はガス漏れ点検で在宅せねばならず、 やっと午後から普段のペースになりました 旅行支援事業も始まりました。 泊りがけの外出はコロナ禍になって全くなかった 我が家で…

「幻の女」を読みました

昨日から一気に涼しくなり、今朝も寒かった~ 明日はまた雨らしい・・・ 2日分の洗濯物を干していますが、乾くかな~ 「幻の女」(ウイリアム・アイリッシュ 著/黒原敏行 訳)を 読みました。 購入してからしばらく積んでいましたが、 満を持して挑戦です(…

「ユージニア」を読みました

北風が秋を一気に連れてきました やっと衣替えかな。 昨日は宝塚まで「古都ヘラートの美Ⅱ アフガニスタンの 細密画」を見に行ってきました。 その記事は後日アップします(^^)/ 「ユージニア」(恩田陸 著)を読みました。 恩田陸さんの作品では、なんといっ…

「沈黙の果て」(下)を読みました

運動会日和。 これくらいなら熱中症の心配も少なく、競技に集中 できますね。 私は運動音痴だったので運動会は憂鬱な一日でしたが・・・ 応援だけは一生懸命やっていました(^^ゞ 「沈黙の果て」(下)(シャルロッテ・リンク 著/ 浅井晶子 訳)を読みました…

「沈黙の果て」(上)を読みました

しばらく秋晴れが続いています。 湿度も低く気持ちがいいです まだちょっと夏バテが残っていて、本格的にこのいい気候を 満喫できていないのが残念・・・ まあ、ぼちぼちです(^^ゞ 「沈黙の果て」(上)(シャルロッテ・リンク 著/ 浅井晶子 訳)を読みまし…

「優等生は探偵に向かない」を読みました

夜はだいぶ涼しくなって、長袖のパジャマに替えましたが、 日中はまだまだ半袖。 もう秋のお彼岸は終わりなのに。 秋が短い予感・・・ 「優等生は探偵に向かない」(ホリー・ジャクソン 著/ 服部京子 訳)を読みました。 (原題は“Good Girl, Bad Blood”) …

「自由研究には向かない殺人」を読みました

台風14号は、方向を変えるまでに時間がかかり、 予想よりも接近が遅れました。 暴風はちょうど夜だったので、「びゅう~~」という 風の音に怯えながら過ごしました。 恐れていた停電もなく無事通り過ぎてくれました。 でも、九州・中国・四国地方では被害も…

「アンナ・カレーニナ2」を読みました

過去例のない危険な台風が近づいてきました。 今日は、3日分の買い物をし、ベランダの物を片付けました。 明日は、ポリタンクに水をため、停電に備え充電と 懐中電灯、ランタンの確認、などなど。 油断しないよう、充分警戒しましょう✋ 「アンナ・カレーニ…

「紙の月」を読みました

エアコンは要らないけれど、扇風機はブンブン回す。 そんなお昼です。 「紙の月」(角田光代 著)を読みました。 ドラマや映画になったので、知っているかたも多いでしょう。 主人公の梅澤梨花(うめざわりか)は、 「1986年、25歳のときに、2歳年上の梅澤…

「ベルリンは晴れているか」を読みました

台風の影響か、急に雷が鳴り⚡雨が降ってきます。☔ 昨日の甲子園球場での阪神の試合も、 コールドゲームになってしまいました・・・ 台風が北へ逃げるまではしばらく不安定な天気が続くでしょう。 最新の情報に気をつけて備えましょう(^^)/ 「ベルリンは晴れ…

「柳田國男先生随行記」を読みました

「柳田國男先生随行記」(今野圓輔(こんのえんすけ) 著)を 読みました。 新しい本です。(2022年3月30日発行) さらっぴんの図書館の本を大事に読みました。 この本は、毎日新聞書評欄「今週の本棚」(2022年 4月23日付)で紹介されていました。 民俗学…

「サキの忘れ物」を読みました

高校野球もとうとう準決勝。 彼らが地元に帰る頃、セミの声に代わって、 秋の虫の声が聞こえてくる。 さあ、酷暑ももう少しの辛抱。 「サキの忘れ物」(津村記久子 著)を読みました。 2年前に新聞の書評欄で目にしてから、そのうちそのうちと 思っているう…

「決壊」(下)を読みました

「決壊」(下)(平野啓一郎 著)を読みました。 下巻の表紙にはこのように紹介されています。 <悪魔>とは誰か?<離脱者>とは?止まらない 殺人の連鎖。ついに容疑者は逮捕されるが、 取り調べの最中、事件は予想外の展開を迎える。 明かされる真相。東…