もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

花火のタペストリー

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11日土曜日は淀川の花火大会でした。

家のベランダからとてもきれいに見えるので毎年楽しみに

しています。

高くまであがること、大きさの大きいことが遠くからでも

よく見える特徴です。

土星を模したものやキャラクター、ハート形など変わり花火も

多くなりました。

花火が終わると夏も終わりかと寂しく感じたものでしたが、

このところの猛暑で今年は全然そんな気がしません。

 

ずっと前に買ってあった「ホビーラホビーレ」のキット

「花火のタペストリー」を作りました。

バックステッチの刺しゅうとビーズ、スパンコールの装飾で

華やかな仕上がりになりました。

地上にある櫓のようなものと甘味処のような小屋が

気になります。何かな。

 

いよいよ台風が近づいてきました。

明日は翌日(15日)分の買い物もして備えるつもりです。

昨年の反省から、停電にも備え、冷蔵庫を満杯にしないこと。

気をつけます(^^)/

みなさまも充分お気をつけくださいね。

 

大阪歴史博物館 常設展

毎日猛暑なので、本当にしんどいですね。

気がつくと立秋が過ぎています・・・

🌞の高さが夏至の頃より低くなってきて、部屋の中まで

日光が入るようになってきました。

これがι(´Д`υ)アツィー

カーテンをして遮りますが床は熱くなってしまいます💦

 

7/31に行った「浮世絵 猫の世界展」の続きをアップします。

この特別展のお土産に図録とチケットファイルを買いました。

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図録の表紙は歌川国芳の「たとゑ尽くしの内」。

「猫にかつお節」や「猫に小判」など猫のことわざを

逆の意味にした絵になっています。

かつお節に興味はないが、小判には魅力を感じる・・・

ちょっと人間っぽいですね。

チケットファイルの方は、何度かブログで紹介した

「其のまゝ地口 猫飼好五十三疋」。

 

今回は特別展のあと見学した常設展について書きます。

建物の1階から10階まで直通のエレベーターに乗ります。

展示物は全部で3つのフロアに分かれています。

  • 10F 古代フロア この博物館のお隣にある難波宮を紹介
  • 9F 中世近世フロア 江戸時代の町人の暮らしや文化を紹介
  • 7F 近代現代フロア 大正から昭和初期の大阪の町を紹介

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まず空調がちょうどよくて快適でした。暑すぎず寒すぎず。

10Fからはエスカレーターで下るのですが、窓から大阪城難波宮

一望できます。

座って休憩しながら景色を楽しめました。

実は常設展は以前2回くらい見学したことがあります。

でもそのときはツアーでゆっくり見て回ることができませんでした。

今回は自分の興味に合わせて見て回ることができました。

 

さて、この大阪歴史博物館に行くのに使う予定だったルートは

最寄り駅→阪神野田→大阪メトロ千日前線野田阪神阿波座

大阪メトロ中央線→谷町四丁目下車

でした。

梅田に出ない方が少し安いからでした。

それがあまりの暑さに頭がぼーっとしていたのか、

阪神野田から地下鉄野田阪神に乗り換えるのを間違えて

JR東西線海老江駅の改札に入り、ぼーっと電車にも乗って

しまいました。Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

電車の中で気がつきました。

さあどうする!

路線図を見てどこで降りるのが一番いいか。

外は暑いので無理に歩くのはやめよう。

谷町四丁目谷町線も停まるので、谷町線と連絡している

大阪天満宮駅で降りることにしました。

そこから谷町線南森町まで連絡通路で少し歩くだけですみました。

南森町から谷町線に乗り谷町四丁目で降りて無事着くことが

できました\(^o^)/

でも、梅田経由どころかずい分もったいないことを

してしまいました。

 

一人で外出するとこんなことがときどき起こります。

これから年を取るにつれて増えてくるでしょう。

ヤバいなあ~

 

滋養と体脂肪

昨日から夏の高校野球が始まりました🌞

全然暑さがましになりませんΣ( ̄ロ ̄lll)

もうエアコンがないと日中は過ごせなくなってしまいました・・・

でもこの頃は朝から暑くて、夜も暑い💦

来年のオリンピックも暑さが心配ですね~

 

昨日通院帰りにららぽーと甲子園でお昼を食べました。

フードコート内の「デリッシュ ウフ」というお店。

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トルコライスです。

普段はこんな炭水化物満載のお料理は注文しないのですが、

暑さでバテバテなので滋養をつけようと思いました。

右からナポリタンのスパゲティー、オムライス、ハンバーグに

ちょっと生野菜がついています。

お腹いっぱいになって滋養はつきました。

夜に体重を測ると体重も体脂肪も増えていました。

ついたのは滋養だけではなかったようです(*^-^*)

 

今日から連休に入るまで毎日ジムに通い、カラダ引き締めに

いそしみたいと思います。

 

「浮世絵 猫の世界展」へ

連日の猛暑でかなりバテ気味です💦

家にいるときはエアコンを使っています。

午前中はジムや買い物で出かけるので、お昼から午後5時頃まで

付けています。

それ以外の時間は扇風機🌀

高校野球が始まる頃(6日)には暑さが落ち着いてくれてると

いいのだけど。

 

昨日、大阪歴史博物館に「浮世絵 猫の世界展」を見に行って

きました。

くらくらしそうな日差しの中、到着。

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猫を描いた浮世絵師といえば、歌川国芳

私のイチ推しの浮世絵師ですが、その国芳をはじめとし、

江戸から明治にかけて描かれた猫の浮世絵を紹介した

展覧会です。

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ちなみにこれは6階で催されている特別展で、

7~10階の常設展も見学したいと思い、セット券にしました。

いろいろ割引があるので事前にネットで調べるといいです。

「2」(ニャン)の付く日に猫の写真を持っていくと割引とか。

私は8/10から大阪市立美術館で開催される「メアリー・エインワース

浮世絵コレクション」の前売り券を見せて、団体料金に割引

してもらいました(^^)v 

  1. 猫のプロフィール ~ありのままの猫~
  2. お茶目な猫たち ~猫の戯画ー国芳作品を中心に~
  3. 国芳と猫と美人たち ~国芳の描く自画像・猫・美人~
  4. 猫は美人が好き ~美人画の中の猫~
  5. 猫は子どもの友だち ~猫と子どもは仲よし~
  6. 楽しくユカイな猫の国 ~猫のおもちゃ絵~
  7. 化け猫ものがたり ~妖怪になった怖い猫~

上記7つのコーナーで構成されていて、どの絵にも必ず

猫が描かれていました。猫は今も昔も人々の生活と共に

あったのだなあと思いました。

私が一番おもしろかったのは「おもちゃ絵」です。

おもちゃ絵は簡単にいうとペーパークラフトです。

写真撮影は禁止だったので紹介できないのですが、

右向きと左向きの猫の絵があって、切り抜いて、棒を挟んで

貼り合わせると、今でいうペープサートのようなものが

できます。

猫の着せ替え人形もありました。

猫にかつらや着物を着せて遊びます。

 

特別展を見終えてちょうどお昼になったので、レストランへ。

でもゲキ混み。

あきらめてコーヒーショップでサンドイッチとカフェオレを

食べました。

食後は常設展へ。次回に続きます(^^)/

 

フィンランド陶芸展へ

昨日近畿地方は梅雨明けしました。

そして今から夏だと言わんばかりに猛暑がやってきました。

昨日はお出かけしていましたが、今日はお昼からエアコンを

入れました(-ω-;)

 

昨日、大阪市立東洋陶磁美術館へ「フィンランド陶芸 ~

芸術家たちのユートピア」を見に行ってきました。

マリメッコ・スピリッツ」も同時開催されていました。

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全館撮影OKだったので気に入った作品は撮ってきました(^^)v

(ピンぼけもあり(^^ゞ)

フィンランド陶芸の歴史は、1932年に設立されたアラビア製陶所の

美術部門に始まるようです。

そこでは設備の整った環境で作家の自由な創作活動が認められ、

数々の傑作が生まれました。

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ミハエル・シルキン「彫像(駱駝)」

 

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これは梟(ふくろう)ですね。

 

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ルート・ブリュック「陶板《聖体祭》」86.0×138.0の大きな作品。

ブロックごとに作って後で合わせてあるのだけど、何ともおごそかで

美しい作品。

 

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ビルゲル・カイピアイネン「レリーフ洋梨)」

黄色と緑・青の配色が私たちにも身近な北欧風です。

 

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1階と2階の吹き抜けにはマリメッコの生地がタペストリーのように

飾られていました。

 

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左:キュッリッキ・サルメンハーラ「壺」

 

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魚がサーフボードのようです。

 

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細かな絵付けは珍しいです。

 

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フリードル・ホルツァー=シャルバリ「ボウル(ライス・ポーセリン)」

ライス・ポーセリンは透かし模様の技法が使われたもので、中国で

蛍手(ほたるで)と呼ばれる技法です。

 

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テーブルセット。 これも北欧風ですね。

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2階と3階の吹き抜けにもマリメッコ

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あらっ、誰かしら?

 

ミュージアムショップでは北欧風のウッドボタンの

ブローチを買いました。

二つ穴のボタンに見えますが、実際穴があいているのか

家に帰ってから調べました。

穴はちゃんとあいていました。

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 <追記>

コメントに書いた「実用と芸術」について追記します。

実用品ーテーブルウェアや花瓶など と、芸術品ー置物 というふうに

分けるとわかりやすかもしれません。

もちろん芸術的な実用品もあり、現代においてはその境目が

なくなってきているかもしれません。

ただ陶芸の歴史において、始まりは実用品であり、

芸術品はおそらく宗教に関わるものだったのではと思います。

実用品は芸術ではないと言われていた時代があり、

そういう批判や対立の歴史を含めて、今の陶芸の世界を

私たちは味わうことができるのだと思ったのでした。

                (2019/7/26)

 

美術館を出ると夏の太陽がぎらぎら🌞🌞

コンチキ、コンチキと鐘の音が聞こえてきました。

土佐堀川を上って行きました。もうちょっと行くと大川(旧淀川)です。

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ちょうど翌日は天神祭の本宮。この日は宵宮だったんですね。

調べてみるとこの船は「どんどこ船」と言い、↑上の船「木場若中」

(高校生から大人が乗船している)と、

↓下の船「木場小若」(小中学生の子どもが乗船)の2つが活躍しているそうです。f:id:moricchan24:20190725125422j:plain

天神祭の開催を知らせる役目があるそうです。

今日が本宮。夜は花火大会ですね。それも楽しみです🎇

 

「エルンスト・クライドルフ展」へ

梅雨の合間のお出かけに伊丹まで行ってきました。

伊丹市立美術館で開催中の「エルンスト・クライドルフ展」

です。

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エルンスト・クライドルフは1863年にスイスのベルンで生まれた

画家で、ヨーロッパの絵本芸術の草分けとなった人です。

スイス生まれですが幼少時は東ドイツの農村で育ち、

ミュンヘンリトグラフ師として働いていましたが、

体調を崩し南バイエルンの村で静養します。

アルプスの大自然の中でクライドルフは幼少時に親しんだ

草花や生き物たちを思い出し、絵本を作っていきます。

上のポスターの絵は「くさはらのこびと」という本の中の

『車に乗るこびとたち』です。

こびとたちの乗る車はバッタが引いています。

 

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これはロビーにあるパネルで撮影ができました。

「ふゆのはなし」の中の『宴』です。

「ふゆのはなし」は白雪姫の続編というべき物語で、

七人のこびとたちは雪の中に穴を掘って暮らしています。

(上の絵では赤い服を着たこびと)

白雪姫は雪の精の設定で、三人の使者のこびと

(黒い服を着たこびと)を伴って七人のこびとたちを

訪れます。

そり遊びや雪合戦をしてみんなで遊びます。

そして白雪姫は使者のこびとと連れて帰っていくという

お話。

 

草花を擬人化したした「花のメルヘン」は

擬人化された草花や虫たちが何か解説が付いていて、

照らし合わせながら見ることができました。

伊丹の昆虫館と図書館が協力して解説を作ったようです。

さすがの伊丹!

 

エルンストの絵本は絶版のものもあり残念でしたが、

絵はがきを少しお土産に買いました。

緻密で繊細、かわいさとユニークさの詰まった絵本の

世界を楽しめました。

 

ワッペン風のしおり

こんばんは🌛

日曜日にエアコンの設置工事をしてもらいました。

2台設置の予定でしたが、1台しか設置できませんでした(T_T)

リビングにはエアコン用の専用コンセントがあり、

ブレーカーも単独であるんですが、

寝室は普通のコンセントしかなく、ブレーカーも共用

なので、工事できないと言われました。

リビングのみ設置してもらい、寝室のエアコンはキャンセル

しました。残念です( ̄ロ ̄lll)

寝室にエアコンを設置するなら、ブレーカーを増設し、

電気の線を玄関から奥の部屋まで天井を這わすか、

リフォームして天井や壁の中に隠す工事をしないと

いけません。エアコン本体より工事費がえらいことに。

とりあえず、扇風機では寝られない熱帯夜はリビングに

布団を敷いて寝るか・・・と思っています。

 

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女の子がいっぱい💗

これは自分で考えて作った布のしおりです。

もともとはプリント布の中の女の子たちでした。

くりぬいて裏側に両面接着シートをアイロンで貼ります。

フェルトを同じくらいに切り抜いて、接着シートの

シートを剥がしてアイロンで貼り付けます。

その際しおり用のリボンを挟んでおきます。

フェルトを切りそろえて周りをブランケットステッチで

かがればできあがり!

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本を傷めず、適度な硬さで気に入っています。