昨日の雨は激しくてびっくりしました。
今日は晴れましたが、ときたま雨のちらつく
不安定な天気です。
さて、尼崎のハイキングの続編をアップします。
貴布禰神社に着いたのは12時過ぎ。
お参りをすませて、隣の貴布祢公園で昼食休憩です。
少し晴れ間も出てきましたが、まだ寒く、そそくさと
食事をすませて公園を出発しました。
公園を出て東へ歩き、「世界の貯金箱博物館」に着きました。
ここと尼信会館は尼崎のハイキングではお決まりの
立ち寄りポイントです。
貯金箱博物館のお隣、尼信会館では墨絵と陶芸の作品展を
鑑賞し、お手洗いもお借りしました。
尼信会館の北側は寺町。 ↓
東へ少し歩くと開明中公園。 ↓
床下川にかかる開明橋の向こうは尼崎中央図書館。
↓
道路を挟んだ南側は以前行った櫻井神社。 ↓
中央図書館の南側に「契沖生誕の比定地」の碑がありました。
契沖は江戸時代のお坊さんです。
1640年に尼崎に生まれ、11歳で出家し62歳で亡くなりました。
万葉集などの古典注釈や仮名遣いの研究において、
画期的な業績を残した古典学者として知られています。
そしてこの碑の奥には、復元されたばかりの尼崎城が見えました。
この日(3/24)は公開直前で残念ながら見学はできませんでしたが、
みなさん図書館の階段を登って撮影されていましたよ(^^)v
29日(金)から一般公開になっています。
あとは東へ歩いて大物主(おおものぬし)神社が最後の
ポイント。
大物主命(おおものぬしのみこと)は、国土形成、医薬、
酒造り、男女の結びつき、目に見えない運命など
さまざまなことを司る神様だそうです。
お参りをして約1㎞北上すると、ゴールの阪神大物駅。
初回参加記念にブルーのキャップ帽をもらって
解散です(^^)/
ハイキングには少し肌寒いお天気でしたが、近づく春の
兆しに心浮き立つ思いもした一日でした。
歩程:約10.5㎞