もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

フェルメール展へ

3月になりました。

今年は2月の半ばから花粉が飛び始め、今ピークのようです。

花粉症のかたは苦しそうですね。お見舞い申し上げます。

私も季節の変わり目はじんましんがひどくなるので辛いです(T_T)

 

昨日は雨の中、天王寺大阪市立美術館へ「フェルメール展」を

見に行きました。

東京展のあとの巡回で、ホームページでも混雑についての注意が載って

いました。

(トイレやロッカーは駅のものも利用してください など)

わざと雨の日を選んで、比較的すいているという10:00に到着。

それでも皆考えることは同じなのか、そこそこの混みよう。

 

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ロビーのパネルは撮影OKですが、混雑時はNGになるかもとのこと。

ここでフェルメールについて少し。

ヨハネス・フェルメールは17世紀オランダの画家。

「牛乳を注ぐ女」や「真珠の耳飾りの少女」などは美術や

歴史の教科書にも取り上げられ有名です。

光の魔術師とも呼ばれるフェルメールの絵は、部屋の左側にある窓から

光が差し込み、光が当たる人の肌や洋服、調度品までもが臭いや

質感を持って感じられることが特徴に思います。

寡作で知られ、現存する作品は35点と言われています。

そのうち10点が今回日本に来ましたが、大阪では6点が展示されています。

(東京展のあと4点が帰国?しました)

 

フェルメールの作品は展示室の最後に集められていて、それまでは

フェルメールと同時代のオランダ絵画を鑑賞しました。

肖像画、神話画、宗教画、風景画、静物画、風俗画の順に並んでいました。

 

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お土産に図録と缶ケースを買いました。

缶ケースにはミントタブレットが入っていました。空きケースは

手芸用にします。

図録の表紙は「牛乳を注ぐ女」ですが、残念ながらこの絵は帰国?

してしまって見られませんでした。

缶ケースの絵は「手紙を書く女」。なかなか個性的な髪形(#^.^#)

 

さて、今月からはぼちぼち外に出て動かないと。

もりっちゃん、そろそろ冬眠から目覚めることにします(笑)