もりっちゃんのゆるブログ

楽しく、でも真面目に。 そんなブログを書いています。

相楽園 冬ぼたん展と無事すぎの路その2

暖かい成人の日になりました。

新成人のかたがた、おめでとうございます。

新しい元号になる年に成人式を迎えられ、より記憶に残りますね。

私自身の成人式の記憶は、もうおぼろげにしかありませんが、

初めて振袖を着てうれしかったことを覚えています。

 

相楽園の記事の続きを書きます。

f:id:moricchan24:20190114141836j:plain

正面の坂道を登ったところにある大クスノキです。樹齢500年と言われています。

手前の大燈籠は土台部分だけ新しくなっていますが、上部は古いものです。

 

f:id:moricchan24:20190114142616j:plain

写真に写っている周りのビルを見ると、この庭が街中にあるんだなあと

あらためて思いますね。

 

f:id:moricchan24:20190114142855j:plain

旧小寺家厩舎。明治43年に建築されたもの。

 

f:id:moricchan24:20190114143148j:plain

ハッサム住宅。イギリス人貿易商のハッサム氏が明治35年頃北野町に

建てた和洋折衷住宅。

昭和36年に神戸市に寄贈され、昭和38年に移築されました。

手前のレンガは阪神・淡路大震災で落下した煙突です。

f:id:moricchan24:20190114143549j:plain

 

ここから庭園に入りました。

f:id:moricchan24:20190114143648j:plain

鹿威し。カッコン!といい音がしていました。

 

f:id:moricchan24:20190114143815j:plain
f:id:moricchan24:20190114143834j:plain

f:id:moricchan24:20190114143917j:plain

 

f:id:moricchan24:20190114143934j:plain

船屋形。江戸時代、姫路藩主が河川での遊覧に使っていた「川御座船」

(かわござぶね)の屋形部分だけ陸上げされたもの。

とても豪華に見えます。

 

f:id:moricchan24:20190114144316j:plain
f:id:moricchan24:20190114144359j:plain



f:id:moricchan24:20190114144344j:plain

又新亭(ゆうしんてい・茶室)跡。

 

f:id:moricchan24:20190114144642j:plain

浣心亭(かんしんてい・現茶室)。戦後新築された。

 

f:id:moricchan24:20190114144936j:plain

 

冬場は花がなくて寂しいですが、空気が澄み、水音や鳥の声などが

よく響きます。

落ち着いた雰囲気を楽しむことができるでしょう。

 

次回はぼたん展をアップします(^^)/