3連休の最終日、病院で抜糸したあとその足で西宮市大谷記念美術館へ
「2018イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」を見に行きました。
会期の最終日だったのですが、この原画展はいつ行っても人気で
混んでいます。
毎年恒例の展示会で、私が大学生の頃にはもうありました。
その頃はこんな近くに住むことになるなんて思いもしていませんでしたが。
入り口。
玄関を入ってロビー。
あとは写真撮影不可でした。
今年の作品はわりとシンプルな作品が多かったように思います。
ただ技法はデジタル彩色やデジタル技法と説明されているものが
増えていました。時代ですね。
その中で鉛筆だけや色鉛筆だけで描かれた作品もあり、
「えっ、本当に鉛筆だけなの?」と驚きました。
モチーフは断然動物が多いです。虫や恐竜、魚を入れて
生き物というくくりにすると、ほとんどがそうだと言えます。
あとは乗り物や都市(ビルや遊園地)、地球、宇宙・・・と
だんだん抽象的なものになっていきます。
子ども連れの家族も多く、みんな楽しげに鑑賞していました。
この美術館は庭園も鑑賞できるのでぐるっと一回りして帰りました。
最後にこのボローニャ展で2012年から2年連続入選した
刀根里衣(とねさとえ)さんの「なんにもできなかったとり」
という絵本を紹介します。
この本を駅ナカの本屋でたまたま手に取り、読んでいくうちに
なんとその場で号泣してしまいました・・・
恥ずかしくて買わずにそのまま本屋を出て、後日ネットで
購入しました。
何もコメントは書かないでおきます。
今日は久しぶりにジムに行きました。
大胸筋という筋肉にもメスを入れたので、腕を動かすと
まだ痛いです・・・
少しずつましになってくるでしょう。