家の近くのイチョウが色づいてきました。
そしてぎんなんが道端に落ち始めました。
大阪の御堂筋のイチョウ並木が有名ですが、この落ちたぎんなんには苦慮されている
ようです。
落ちたぎんなんを踏むと、独特の匂いがし、べたっと張り付いて道が
汚れてしまうからです。
お店の前だとお客さんの入りにも関わってくるからだそうです。
イチョウにはオスの木とメスの木があって、ぎんなんを付けるのは
メスの木だけのため、オスの木に植え替える話があるとも聞きました。
昔は御堂筋のぎんなんも拾ってビニール袋で持ち帰る人もいた記憶が
ありますが、今はどうなのかしら?
そう長い期間ではないので、ぎんなんにももっと寛容でありたいと思って
いましたが、最近私もつぶれたぎんなんの匂いが苦手になってきました(^^ゞ
食べるぎんなんは昔からあまり好きではありません。
母の作る茶わん蒸しに入っていたのですが・・・
あとがんもどきにもときどき入っていますね。
せっかくの秋の味覚なのにぎんなんには申し訳ないです(^^ゞ
(無料画像より)