大学で民俗学をとったことの続き。
授業は眠くて(スミマセン)前の席なのにつっぷして寝たことが
多かったけれど、それでもおもしろくて仕方なかったです。
もし、今の専攻を決める前に民俗学に出会っていたら、
かなり迷っただろうと思ったし、
大人になったら(既に20歳だったのにまだそう思っていた…(^^;))
もっと深く勉強したいなと思いました。
現在かなりの大人になってしまったのに、全然勉強できていませんが・・・
今は、実際にある(と自分では思っている)「よくわからないもの」と、
全くのフィクションである鬼太郎やジバニャンとの間に、
京極堂シリーズに登場する各種の妖怪たちが存在しています。
京極堂シリーズに登場する妖怪たちが載っている
「図画百鬼夜行全画集」
作者の鳥山石燕は江戸時代の浮世絵師。
石燕のほかにも妖怪たちを描いた絵師はたくさんいて
最近文庫本が出ました。
表紙のお岩さんは、葛飾北斎「百物語 お岩さん」。
やっぱり恐いね(笑)