暑さと体調不良とその他もろもろで手がつけられなかった
パッチワーク。
ぼちぼち再開しています。
まずパターンの方から。
「シャロンのばら」です。
パレスチナの野に咲く美しい野ばら(一説によればムクゲ)のこと
だそうです。
一途な愛と純潔の象徴として旧約聖書に登場することから作られるようになったと
言われています。
このパターンは変化したり、他のパターンと合わせたりして、よく目にします。
まだまだアップリケは下手で、尖った葉っぱの先を出すのは特に
難しかったです。
「イギリスのツタ」です。
イギリスでよく見られるセイヨウヅタを模したパターンです。
常緑なので紅葉の美しさはありませんが、永遠の命の象徴として
親しまれているそうです。
主に三角形のピースをつないで作ります。
バイヤス部分を伸ばさないように気をつければ、そう難しくありません。
先に紹介した「シャロンのばら」と
以前作った「スクールハウス」、「ドランカーズパス」、
「アティック ウインドウ」をラティスで縫いつなぎ、1つのブロックに
まとめました。
右端の部分は、完成後のベッドカバーの端にあたり、内ボーダーと
呼びます。
これで、2つの大きいブロックができました。
まだまだ先は長いですが、またコツコツがんばります。