もりっちゃんのゆるブログ

はてなダイアリーから移行してきました。「徒然草」からバージョンアップならぬゆるゆるなブログを目指します。一日を大切にするために、楽しいこともしんどいことも綴っていきます。よろしくお願いします。

カッコウの卵は誰のもの

東野圭吾カッコウの卵は誰のもの」を読んだ。

カッコウの卵は誰のもの (光文社文庫)

カッコウの卵はカッコウのものでしょ。

話はそう簡単じゃない。

カッコウは托卵する鳥で知られている。
カッコウだけでなく、ホトトギスの仲間は
托卵するものが多い。
ホトトギスはウグイス、
ツツドリセンダイムシクイ
ジュウイチはオオルリコルリ
そしてカッコウはモズ、オオヨシキリノビタキ
アオジなどに托卵する。

自分では巣を作らず、他の鳥の巣に卵を産み付け
育ててもらう。
育ててもらうために、一番先に孵化し親鳥の運んでくる餌を
ひとり占めし、そのために後で孵化してくる本来のひなを
巣から落としたりして、自分を守る。
親鳥は自分より大きいカッコウを自分の子どもだと思って、
一生懸命育てる。

生みの親と育ての親の話かな、
と想像しながら読み始めるが、そこは東野圭吾
まだまだ先がある。

卵を托される。
託されたものは卵だけ?
卵から孵ったカッコウはどうなる?


さて、私が一番好きな東野圭吾作品は「秘密」。

秘密 (文春文庫)

初めて読んだ衝撃は忘れられない。