実家で朝お雑煮やおせちを食べる部屋は、お茶室の造りに
なっていて、床の間にお軸と盛りものがありました。
「一華開五葉」(いっかごようをひらく)
心の花が五弁を開いて仏果が自然に成就する。
めでたいもの、縁起のいいもの
松ぼっくり・・不老
おもと ・・万年
ゆり根 ・・和合
ざくろ ・・百事
鬼ゆず ・・大吉
を表しているそうです。
「涯無知」(ちはてなし)
知ることは限りがないので、
(このあとは2論に分かれた)
一生精進せよ。・・か、
ほどほどにせよ。・・か。
母に名前を聞くのを忘れました。